こんにちは!マイスターエンジニアリンググループの公式noteです。
こんにちは。マイスターエンジニアリンググループのnoteをご覧いただき、ありがとうございます。
こちらの記事では改めて、当社がどのような事業を展開しているか、どのような視点で社員教育や働く環境づくりをしているか等、会社の活動についてご紹介させていただきます。
2023年8月より、こちらのnoteアカウントを運用し始めてもうすぐ一年。ありがたいことに、たくさんの方に記事をご覧いただけるようになりました。
今後もより一層発信に力を入れて、皆様に当社の魅力をお伝えできればと考えております。
マイスターがわかる3つのテーマ
当グループを知っていただく「初めの一歩」として、本記事では3つのテーマに絞ってお話します。そのテーマがこちら。
①連結売上高1000億円を目標にする設立50年の老舗企業
②「技術サービス連邦」として日本のインフラに貢献
③平均年齢32歳。誰もが活躍できる人財育成へのこだわり
この3つについて詳しく知っていただければ、マイスターエンジニアリンググループの魅力をよりグッと身近に感じていただけるでしょう。
それぞれについてご理解いただけるように、まずは当グループについてご紹介していきます。
始まりは、「東洋一」のホテルから
1969年、大阪で誕生したマイスターエンジニアリングは、建設設備管理の技術専門会社としてスタート。当時、東洋一と称された超高層ホテル「ホテルプラザ」の施設管理を32名のメンバーで受託し、その歩みを始めました。
その後、1974年に現在の形で新会社を設立し、今年で設立50年。実は、記念すべき年なんです。
以来、常に「人の技術」と共に歩み続け、今日までの成長を遂げております。
2040年までに「連結売上高1,000億円」を目指しています
私たちの目標は、2040年までに連結売上高1,000億円を達成し、日本で最大級のものづくりとインフラを支えるエンジニアリング集団となることです。マイスターエンジニアリンググループは、市場のニーズに応えながら安定した経営を継続し、近年ではM&Aを通じて非連続成長を実現。
当グループは、産業・社会インフラを「人の技術」で支える集団です。
重電機器や都市土木等の超重要インフラの改修・メンテナンスや、半導体、自動車、産業機械など、多様な分野への設計・開発・フィールドエンジニアリングを提供しています。
日本の「当たり前の日常」を支えているグループとして、全国の企業から頼られる存在なのです。
「2030年クライシス」に立ち向かう事業展開
マイスターエンジニアリンググループは、社会インフラ技術産業を担う「技術サービス連邦」となることを目指し、日本の産業・社会インフラのメンテナンス・工事を中心とした技術サービスにおけるプラットフォームを提供しています。
前述したM&Aも「技術サービス連邦」となるための活動の一つ。技術者を抱える企業の約8割は中小・零細のオーナー企業であり、オーナーの高齢化や技術者の人材不足が深刻な課題となっています。
これらの課題を解決するため、各社の運営を尊重しながら、採用・研修などの人材育成や、DX化推進におけるデジタル環境の整備、事務業業務支援などをマイスターエンジニアリングが担うことで、現場での技術提供体制を強化。当グループを中心とした「技術サービス連邦」の形成を図っています。
また、生活や産業を支える基盤となる14の分野を「超重要インフラ」と位置づけています。これは、政府が定める「重要インフラ分野」の14領域とも共通しています。
超重要インフラの維持には電気・機械の安定稼働が重要であり、メンテナンスが必要な設備も年々増加。一方で、それを担う技術者は減少を続けており、このペースのまま減少が続けば「2030年には3割以上の設備でメンテナンスが成り立たなくなる可能性がある」とされています。
これが「2030年クライシス」と呼ばれる、日本が抱えている課題になります。
マイスターエンジニアリンググループは、超重要インフラが直面するこの「2030年クライシス」に立ち向かうことを使命とし、日々の生活や経済活動を支える存在となれるよう、多岐に渡る事業を全国展開しています。
主な事業領域は以下の通りです。
マイスターエンジニアリンググループの事業領域
■メカトロニクス(製造業)領域
- 技術パートナー事業
製造業(ものづくり)を展開するメーカー向けに、マイスターの正社員エンジニアによる技術サービスを、技術派遣/請負形態で提供しています。特にフィールドエンジニア領域を強みとし、その他にも機械/電気設計、生産技術、組込ソフト開発など、様々な領域でサービスを展開しています。
▼取引先・導入事例▼
・大手半導体メーカー/半導体製造装置メーカー
・大手自動車メーカー
・大手重電メーカー 等
- ファクトリーオートメーション事業
自動機の開発設計、組立導入を通じ、クライアント企業の製造ラインの自動化/省人化できるよう推進しています。特に「画像検査装置」に強みがあり、直近ではAI技術を活用することで、人の目による外観検査では難しかった検査工程の自動化を実現しました。
▼取引先・導入事例▼
・大手食品メーカー
・大手FA機器メーカー 等
■超重要インフラ領域
- ライフライン関連事業
電力/土木/防災など、人々の生活に直結するインフラ領域におけるメンテナンス・工事等の技術サービスを提供しています。
▼取引先・導入事例▼
・各種自治体
・鉄道運営会社
・有名ホテルチェーン
・大手自動車メーカー(工場) 等
- プラント関連事業
プラント設備に関わる設計、施工管理、スペシャリティー点検サービスを提供しています。
▼取引先・導入事例▼
・大手石油プラント企業
・大手化学メーカー
・大手プラント施工会社 等
全ては「人ありき」。マイスター育ちの技術者増加中!
マイスターエンジニアリングが掲げる教育方針は「生涯を託せる技術が身に付く」こと。
経験豊富な技術者が不足している現状を改善するためには、技術者採用の裾野を広げること、そして技術者をイチから育成していける環境を整えることが必要不可欠。そのため、当社では微経験者や未経験者も積極的に採用しています。
また、資格取得支援にも積極的で、現場で一人立ちできるまでは必ず先輩がついてサポート。あなたが理想に描くような技術者として、一人前になれるように会社が後押ししていきます。
▼研修内容については当社HPやYouTubeをご覧ください!
バックグラウンドも多種多様
当社は平均年齢が32歳と50年以上の歴史を持つ会社としては非常に若く優秀なメンバーが集まっています。また、技術者は全国に約1,000名が在籍し、いずれも様々な背景を持って当社にご入社いただいております。
そんな当グループの強みは、応募者の希望に合わせて様々な案件を提供できること。
特にグループ会社は、それぞれの領域に特化した高い専門性を持っています。キャリアチェンジを通じて手に職をつけ、安定収入や生活水準の向上も実現していただきたいと考えています。
「マイスター」がもっと身近になるように
技術者として新たなキャリアを選択する方にとって、最も重要なのはミスマッチのない動機づけと、当社に納得してご入社いただくことです。
本記事でご紹介した内容はマイスターの魅力のほんの一部。長年採用活動をしてきましたが、正直なところ、積極的な情報発信が十分にできていなかったと最近は感じています。
今後は、良い面だけでなく、懸念点も含めた情報をきちんと発信し、面接でもお伝えすることで、情報の壁を取り除き、当社に魅力を感じていただけた方により高い納得感を持ってご入社いただきたいと考えております!
これからの情報発信にも、ぜひご期待ください。