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福島県南相馬|中のひと、外のひと

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みなみそうま移住相談窓口「よりみち」が運営するマガジン📖 ▪️ #よりみち奮闘記 よりみちの「中の人」がお届けする奮闘記。地方で働く、暮らすなかでの思いを発信していきます。 ▪️… もっと読む
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#地方

「やりたい夢が叶うまちみなみそうま」|#よりみち奮闘記

こんにちは。 よりみちの小南です。 前回は南相馬にきたきっかけや何をやっているのかという記事を書かせていただきました。 今回2回目の投稿は、よりみちの”畑隊長”として南相馬での生活について、なぜ畑をやっているのか、MYSH畑のこと、南相馬の暮らしについて、1年を振り返りながら書いていきます。 前回の記事はこちら↓ みなみそうまでの暮らし みなさんは、地方での暮らしと聞いてみなさんはどんな日常を想像するでしょうか。 地方に来たら、広い一軒家で、庭に畑があって、野菜を育

飲食店起業を志す私の南相馬滞在記 #カフェ起業型体験PG

みなさん、はじめまして! 東京で自営業を営んでいる石田といいます。 今回は南相馬で行われた「カフェ企業型体験プログラム」に参加させていただいたので、その時の学びをみなさんにお伝えしたいと思います。 はじめにまず、今回の参加動機ですが、元々僕は自身で八百屋を始めようとしていたところでした。 仕事で東京近郊の100件程の八百屋さんを回る中で、自分でもやってみたいと思い、始めるなら自分が1番素敵だと思うお店で勉強してからと考えて、週末に八百屋さんで修業をしています。 八百屋と

初めての地方ぐらし・初めての南相馬#地方暮らし体験PG

はじめまして! 武蔵野大学アントレプレナーシップ学部1年の金城徹大です。 今回、「地方暮らし型」体験プログラムに参加し、福島県南相馬市に2泊3日で滞在しました。 新たな発見があった南相馬での3日間をこれから綴っていきたいと思います。 1.南相馬市を知ったきっかけ僕が南相馬のことについて知ったのは、大塚のSo-Laで行ったイベントがきっかけでした。 そこでは、南相馬の東日本大震災からの現状と、起業家の誘致に力を入れていることについて学び、そこから南相馬をより良くするための提

泣きたくなるまち、みなみそうま#南相馬訪問体験記

初めまして、杉山真由と申します。 私は、長野大学の3年生です。 この度インターンシップで初めて南相馬市を訪れ、そして今初めてnoteを書いています。 人に伝える文章は迷いに迷ってしまうタイプなので、迷走しないように少し勢いを大切にしながら綴ろうと思います。 初めまして、自己紹介をします。 はじめに、私がどんな人間なのか、何をしているのかを簡単にお話しします。 私は静岡県御殿場市出身で、実家は米農家です。 富士山と田んぼに囲まれて、いわゆる何もない田舎で育ちました。そして今

大学生が南相馬で感じた「夢と自由」#地方暮らし体験PG

こんにちは!広島県出身の京都産業大学 生命科学部 産業生命科学科4年の井上圭人です。 普段は、大学で生物や科学の技術を一般社会に広げていくための方法などを勉強しています。 また、音楽が大好きで、そのつながりでMVを作りたいと思い、来年からは映像制作のお仕事をする予定です。 はじめに2023年10月25~27日の間、南相馬市でまちづくりについて考えるプログラムを同じ研究室のメンバーとともに行いました。 この体験記を通じて、そのプログラムで体験したことや自分自身の気づき、お

「南相馬からの手紙-会いたい人たちに伝えたいこと-」福岡に帰った同志へ#よりみち奮闘記

南相馬と横浜で2拠点生活をしているMYSH合同会社の和泉 華子(いずみ はなこ)です! 転職して南相馬にやってくる事になった経緯はこちら↓ 前回の自己紹介では、私が歩んできた道をざっと書かせていただきました。 今回はその時に出会った人たちとの思い出とともに、南相馬との共通点やおすすめしたい事をお届けしたいと想い、4通の手紙を書きました。 1通目はこちら↓ 2通目はこちら↓ 3通目はこちら↓ 今回はいよいよ、最終回の4通目となります。 福岡に帰った同志よ、今も戦

南相馬からの手紙-会いたい人たちに伝えたいこと-「ドイツ出身の彼は私より日本に詳しい?!日本文化が大好きな君へ」|#よりみち奮闘記

南相馬と横浜で2拠点生活をしているMYSH合同会社の和泉 華子(いずみ はなこ)です! 転職して南相馬にやってくる事になった経緯はこちら↓ 前回の自己紹介では、私が歩んできた道をざっと書かせていただきました。 今回はその時に出会った人たちとの思い出とともに、南相馬との共通点やおすすめしたい事をお届けしたいと想い、4通の手紙を書きました。 1通目はこちら↓ 2通目はこちら↓ 今回は3通目となります。 ドイツ出身の彼は私より日本に詳しい?!日本文化が大好きな君へヘニ

外からの人と地元の人が共生する町・南相馬#南相馬訪問体験記

こんにちは!関西出身、大学2年生のはなりです。 現在、大学では、まちづくりや地域社会について学んでいます。 同じ大学の友人に誘われて、地域の方々と実際に交流してみたいと思い、今回の体験プログラムに参加しました。 初めてのフィールドワークで、不安と緊張がありましたが、非常に充実した3日間でした。 そこで、今回は3日間滞在して発見した「南相馬の魅力」を、体験プログラムの感想と共にご紹介したいと思います。 1.体験プログラムで一番印象に残ったこと私は「社会課題解決型プログラ

南相馬市で人生が大きく変わった話#訪問体験記

こんにちは!このnoteをご覧いただき、ありがとうございます!! 大阪に住みながら、京都の大学院生をしている富岡瑠加と申します!! 今回は9/23~25のまちづくり実践型体験プログラムに参加させていただきました! 実は事業化実現プログラムでもお世話になっており、南相馬市に来るのはこれが2回目でした! そんな僕が今回の体験プログラムで感じたことは三つあります。 ① 「つながり」の大切さ ② 「まちづくりとは」の考え方の変化 ③ 自然環境の素晴らしさ この三つについて、お

「今」を味わう街、南相馬(景色・文化・人情)|みなみそうまの外から

書ている人北園 元気(きたぞの げんき) 初めまして、北園と申します。 この度、Startup Hub Tokyoで起業家コンシェルジュをしてMYSH合同会社代表の向井 裕人さんから南相馬での地方創生の取り組みをお聞きし、 ・地方創生と言う視点に非常に興味があったこと。 ・地方での起業も視野に入れていることから是非インターンとして学ばせて頂きたい。 と思い、MYSH南相馬支社にて2ヶ月間インターンをさせて頂く事に致しました。 南相馬に対して被災地や原発に近い場所の一つとい

帰るところがある。南相馬出身の私が地元に戻りたい理由|みなみそうまの外から

書いた人 こんにちは。あやです。 今回はじめてのnote投稿です。 つらつらといいたいことを書いたので 「あーこういうこといいたいんだろうなあ」ぐらいのニュアンスで受け取ってくれれば幸いです。 私の過去について軽く紹介します。 私は2001年に南相馬で生まれ、2011年の東日本大震災により避難のために「子どもだけでも。」と、私と2人の姉だけで県外へ避難しました。 9歳のことです。 その後南相馬で仕事がある父を残して母と合流し、震災後1年間で各地を転々としました。 最終

25歳、やりたい仕事をつくり、実践できる環境があるから「移住」した。|みなみそうまの中から

みなさんこんにちは。MYSH合同会社南相馬支社長、みなみそうま移住相談窓口よりみち代表の後藤彩(あやか)です。 熊本県出身、東京生活を経て、社会人3年目に福島県南相馬市に移住して10ヶ月。「なぜ、南相馬で、そんなに面白そうな仕事をしているの?」と訊かれる機会が増えました。 そこで南相馬での当たり前の生活をこれからnoteに綴っていきたいと思います。まずは今の仕事と暮らしの根底にある「なぜ南相馬か、なぜここにたどり着いたのか」について紹介したいと思います。 わたしは実践者