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大学卒業を最後に、二度と訪れないイベント

Shunです。

久しぶりに時間と心に余裕ができたので、4ヶ月ぶりに筆を執りました。
たまには自分が温めている考えを、したためてみようかなと。

あなたが将来叶えたい夢・目標を3つ思い浮かべてみてください

いきなりなんだよと思われた方、すみません笑
でも、ちょっと試しに30秒ぐらい考えてみてください。

3つも浮かぶ人は、少ないかもしれません。



「夢とか目標とか、暑苦しくて嫌い・・・」
「そんなのどこかのポジティブ野郎が持つものでしょ!」
そう思う人が多いのも知っています。

でも僕は、夢や目標は必要だと思うのです。
夢や目標は、これからの人生の道標になるからです。

今日、この記事がみなさんが夢や目標を改めて考えてみるきっかけになればいいなぁと思ってます:)

学生時代の"卒業式と入学式"がいかに大切だったか

タイトルで示唆していたイベントの答えは、ずばり"卒業式"と"入学式"でした!!でもでも、このイベント、実はとても大切なものだったと思うのです。


一言で言えば、卒業式と入学式は"自動的に訪れる、人生の分岐点"です。

卒業式の前には、必ず"進路選択"が訪れます。

「志望校はどこにする?」
「将来の夢は?」

それは頼んでもいないのに、ただ毎日が楽しければよかっただけの僕たちの前に突如現れ、難問を突きつけるのでした。

そこから回れ右をして、社会に取られた音頭に則って、なんとか進路を決めて、一同に門出を迎える。それが学生生活でした。

それが、"学生生活"でした。

社会人生活の分岐点は、待っていてもこない

でも、私達はいよいよ風まかせでは人生を選べなくなっています。つまり、

"僕たち社会人は、自分で辞めること・始めることを選ばなければずっと同じ生活を続けることになる"ということです。

結婚、出産、定年退職などを除けば、社会人生活にほぼ変化はありません。
学生生活と違って、プレッシャーやストレスを感じる生活がずっと続くことを、心から「楽しい」と思える人も少ないと思います。

社会人にありがちな"中退"と"転校"

ただ、お金が無いと生きていけない中で、"いかに楽しいと思える仕事をするか"、が重要だなぁと思います。

そして、その楽しい環境を見つける方法が"転職活動"だと思っています。

ただ最近、「周りでも結構多いな」と思っているのは、

「とりあえずつらいから辞めてしまう」
とか、
「とにかく会社を辞めたいけど、他にやりたいことがない」という人。

これは言ってしまえば、前者は中退、後者は転校であって"卒業"ではありません。

上記のままだと、結局やりたいことが決まらず転職活動を断念したり、志望動機が不明確ゆえに結果が実らなかったり、フワッと転職して「この会社もイマイチ」となってしまいます。

だからこそ、夢や目標が必要だと思うのです。
夢や目標は、これからの人生の道標になるからです。

やりたいことに向かって"卒業"しよう

夢や目標を見つけるのは、決して難しくありません。そして、夢や目標なんてもんは、自分のためにあればいいと思います:)

僕の持っている夢は、叶えたところでイチローやスティーブ・ジョブズのように著名になれる訳でもなく、称賛されることもないかもしれません。

でも、夢や目標というものは、内容で誰かと比較するものでもなければ、大きければ偉いものでも無いと思っています。

誰かを崇めたり、けなしたりするものさしではなく、夢と目標の持ち主が輝けるものであれば何だっていいと思うのです。

「やりたいことがない」という人は、無意識に

・スケールの大きな何か
・叶えた時に人に誇れる何か

をイメージして、心にブレーキが掛かっているのかなと思います。

そうではなくて、

・今日やったことの中で楽しかったこと
・疲れていてもやりたいなぁと思えること

のように、生活の延長から少しずつ「好きなこと」を見つけてみてください。

必ず見つかります。
嘘じゃなく、本当です。

自分の人生の少し先にある、やりたいこと・なりたい姿を見つけて自らの意志で今の環境から卒業し、新たな環境で入学式を迎えることの重要さ。

これが、今日書きたかったことです!!

僕なりの夢を綴った記事も、もしよければご一読ください:)



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