夢を追うために大切なことをメモしておく。

前回の自己紹介を読んでいただいた皆さん、ありがとうございました。
noteの外でもいろんな人に「応援してるよ」と声をかけてもらい、本当に嬉しかったです:)

さほど月日は経ってませんが、前へ進むためにあれこれもがいています。

・エンジニアを探し、人に会いまくる
・ペルソナ/人事の方へヒアリングしまくる
・サービスのモックを作ってみる

とかとか。

その中でやっぱり人に会うことがとても大きい気がしています。

だから、今日は人とお会いしつづける中で大切だなぁと思ったことを書き記しておこうかと。

まず最初に痛感したのは、"1人じゃ思いつかない、できない、分からない"ということ。
Googleに聞いてもどこか手触り感がなくて、悩みは依然としてモヤモヤなまま。

じゃあどうするか。
やっぱり、"それを深く語れる人に聞くのがもっとも速く、分かりやすい"のです。

そう思い「知人に詳しい方がいないだろうか」と探して連絡。

ふむふむと知見を増やしていき、しばらくヒアリングを続けたある時、思うのです。

「自分の知り合いだけじゃ全然足りない」

今求めていることの全てが知人伝いにあるかと言うと全くそうではなく、情報源はあっという間に枯れるのです。

そしてこう思う。

「どうやったら詳しい人に会えるんだろう」

僕が考えただけでも3つの方法があって、

1.  知人伝いでさらに人を探す
2. 新たな人脈を自力で開拓する
3. 課金する（サービスを利用する）

1はすぐに実践できるけど、また枯れる。
3は資金がなくて選べない。
だから、うまく2をワークさせたい。

じゃあ、どうやって人脈を開拓するか。
これには、2つ。

1. win-winな相手と繋がる
2. 善意によって助けてもらう

1. win-winな相手と繋がる
とてもシンプル。互いに何かを提供すること。時間の交換を通して、互いに得るものがあります。

2.善意によって助けてもらう
甘えっぽく、みっともなく聞こえるけど、この助けがとても尊いことを感じる毎日。

ただ先方からすると一方的に時間を奪う"お願い"になるので、「ちょっと話聞かせてください」では、残念ながら返信をいただけない場合も。

それでも人の助けを借りるために、どうしたらいいか考えた結果、

"夢を言葉にする力"

がものすごく大切だと感じています。

「私は、本気でこれを成し遂げたい」
「私がやらないといけない」

と、心の底から訴え、目を見て伝えること。これが本当に大切だと思うのです。

だから最近僕は、誰よりも考え抜いて、誰よりも成功を信じて、誰よりも自信を持って自身の夢を語れるように心がけています。そしてまだ分からないけど、もしかしたら経営者にとって本当に大切な力の一つなのかもしれないとも感じています。

投資家の方、夢を共に追いかけてくれる仲間、いろんな人をムーブメントに巻き込んでいく力の源泉がこれなんじゃないかと感じているのです。

そして、口に出していると夢を語ることは何一つ恥ずかしくなくなり、恥じらいがなくなると自然に周囲の方からも「すごくいいビジョンだね」と言ってもらえることが増えた気がします。

人の本気って、ちゃんと人に伝わるんだなぁと！

夢を言葉にする力、これが僕が1番最初に見つけた「大切なこと」です。