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卒業生の私がマレーシア留学の具体的なメリットを5つ紹介します!

はじめまして、マレーシア留学エージェントの『MY留学』を運営している山本です。

現在、需要が高まりつつあるマレーシアへの正規留学ですが、今回の投稿では具体的なメリットについて書いていきます。

(記事内のリンギットから日本円への換算は2019年8月20日現在のレートで計算しています。)

1. 3年間で修了出来る

マレーシアの学部コースは3年間で課程修了となるのが一般的です。日本の4年制に比べたら1年早く卒業出来るので、卒業後のビジョンが固まっていて、学位を修得したらすぐに動き出したいという方には大きなアドバンテージになります。

もちろんFoundationコースやDiplomaコースに入ると日本と同じく4年間かかってしまいますが、たとえ4年でもその間に英語も習得して専門的な知識を身につけられる、と考えたらそれほどのデメリットでも無いと思います。

2. 費用が安い

学費が安いことがマレーシア留学の大きなメリットとして上げられます。もちろん大学や学部によって上下しますが、例としてBachelor of Business(ビジネス学部コース)を例にあげると、2019年8月現在ヘルプ大学では3年間で62,300リンギット(約160万円)、INTI大学では同じく3年間で86,790リンギット(約220万円)で学位を修得出来ます。その他のマレーシア私立大学はやや学費が上がりますが、3年間で英語が話せるようになり学位も修得出来る、と考えたらこのコストは大きなメリットだと思います。

また学費だけでなくマレーシアは生活費も安価に抑えることが出来ます。マレーシアは日本の2/3程度の物価と言われていますが、例えば家賃はひと月1,000リンギット(約2万5千円)も出せばシングルルームや、ハウスシェアなら広めのミドルルームやマスタールームに住めます。もっとローカルな立地だと650リンギット (約1万6千円)でハウスシェアの一室を借りることが出来ます。
食費に関しても少し良いお店で日本食などを注文してしまうと20~30リンギット(500~700円前後)かかってしまいますが、ローカルのお店や自炊で済ませると1食5~10リンギット(150~250円前後)で抑えることが出来ます。ダイソーや大きめのスーパーに行けば日本の調味料などを揃えているので、自炊するのにも問題ない環境です。

以上のことを考えると、その他交遊費や通信費などもありますが、マレーシアでのひと月の生活費は家賃1000リンギットの場所に住んでいる場合でも自炊などの工夫をすれば月に2000リンギット(約5万円)、もっと家賃が抑えられるのなら、月1500リンギット程度(約3万8千円)で十分生活していけます。月1500リンギットがマレーシアでひとり暮らしをしてるローカルの大学生の平均生活費だと思います。

3. 優れた英語力を身につけられる

 もちろんの事ですが、マレーシアの大学での授業は英語にて行われます。大学の講師・教授陣の方たちはイギリス・オーストラリア・アメリカなど一流の大学を卒業して教鞭をとっている方も少なくないので、欧米留学と遜色ない英語力で授業を受けることが出来ます。グループワーク・プレゼンテーション・レポートなども授業に組み込まれているので、課題をきちんとこなしていくことを心がけていれば、リスニング・スピーキング・ライティング・リーディングなどすべての英語力は在学中に伸びていきます。またインターンシップも科目としてあるので、それを通じて実際のビジネスや会社で使う英語も学ぶことが出来ます。

日常生活でも、マレーシアの特に首都近郊は、その歴史上マレー人・中華系・インド系など多種多様な人種の方たちが生活しているので、人種を超えたコミュニケーションを取るために英語が欠かせないものとなっています。そのため授業外での英語力、例えば店員の方に自分の希望のものをオーダーしたりなどの生活面で使える英語ももちろん身につけることが出来ます。

4. さらにプラスアルファとしての中国語

上でも書いたように、マレーシア首都近郊には中華系マレーシア人が多く、大学にも多くの中華系の生徒がいます。彼らは家族間では中国語を使って話すのが一般的なので、普通話(マンダリン)が話せる中華系の生徒もたくさんいます。マレーシア留学では、彼らを通じて中国語を教えてもらい、それをきっかけとして中国語を伸ばすことも可能です。
マレーシアの書店には小学生・中学生向けの中国語参考書も安価で多数売っているので、それらを使って独学することも出来ます。

また国内の華人に向けた中国語の新聞も発行されており、中華系のお店に行けば中国語で会話をする機会もあるので、中国語学習のためのインプット・アウトプットの場としてマレーシアは申し分ないと思います。


現在目覚ましい発展を見せている中国の企業ですが、「英語だけじゃなく、将来のために中国語も勉強してみたい」という方にとってマレーシア留学は大きなアドバンテージだと思います。

5. ステップアップの中継地点として

 以前の投稿でも紹介しましたが、マレーシアの私立大学では海外編入制度にも力を入れています。「オーストラリアに留学したいけど学費や生活費が高い・・・」と悩んでいる方でもこの海外編入制度を利用すれば、最初の2年はマレーシアの大学・最後の1年はオーストラリアの大学を卒業し、オーストラリアの大学の学位を修得することが出来ます。この場合学費は2年間はマレーシア現地大学・1年をオーストラリアの大学に支払うという形になるので、3年間オーストラリアに留学するよりグッと学費・生活費を抑えることが出来ます。
海外編入制度を利用する場合の進学の流れを以前投稿しているので、そちらも併せて読んでいただけるとわかりやすいと思います。

マレーシアの大学は上記のようにオーストラリア・イギリス・アメリカなどと提携を結んでいる場合が多いので、生徒たちを問題なく送り込むために大学の教育レベルも高いものとなっています。


上記に上げたメリット以外にもマレーシアは同じアジア圏であり、首都部であれば非常に発展しているので日本人にとってはとても住みやすい環境ということが挙げられます。日本との往復も現在エアアジアなどのLCCが日本とマレーシアを結んでいるので欧米と比べたらずっと安価に日本を往復出来ます。


6.最後に

MY留学では現在、無料でマレーシア留学のエージェントサービスを行っております。
またエージェントサービス以外にも進学カウンセリングや、留学に関する様々な質問を受け付けておりますので、マレーシア留学にご興味のある方は、下記のツイッターアカウント、もしくはメールアドレスまでお気軽にご連絡下さい。


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