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春の揺らぎに寄り添う香り3選

青空の桜もいいけれど、曇りの桜も綺麗ですね。水面に流れ落ちるような枝の美しさは、まるで計算され尽くした生け花のようです。

さて、私はアロマセラピストなのですが、色んな出来事や人様のお悩みを伺ったりすると、まるでテロップのようにその状況に対応した精油が浮かんできます。

「その人らしさ」という視点

もはや、職業病かもしれませんが、全ての事柄を「ストレス」という視点でとらえていて、「その人らしい」とか「その人らしい決断ができる」ということが、私にとっては凄く価値あることです。私の周りの人達がそうであれば嬉しいし、ほぼ、その価値観だけで生きているかもしれません(笑)

だから、お悩みの本質は解決できなくとも、「心や体のストレス」を軽減させる手立は必ずありますので、どんな時も諦めずに過ごしたいですね。

一生のテーマ

「ストレスとどう付き合っていくか」
これは生涯向き合っていく問題でもあり、アロマセラピーを学ぶ上でのメインテーマでもあります。

運動や音楽、趣味など、ストレスケアの手段は既に沢山お持ちかと思いますが、家族や仲間といても、気分転換しても、一人向き合うしかない時もありますね。

香りを使う理由

そんな誰にも埋められない「心のすき間」に、スーと入っていくのが「香り」です。ちょっと心が痛かったり、無性に寂しく思えたりする時、ただ耐えるだけではやっぱり辛い。

そんな時に、聞き上手な人みたいに、香りが頑なになっている心を溶かしてくれます。

しかも、その場を離れずして一瞬で気持ちを切り替えてくれるのですから、本当に有難い。

それが、精油を使う理由です。

ただ、一口に精油と言っても、心を動かすような香りに出会うのはなかなか難しいので、実際に試してオススメできると思ったものだけをご紹介しています。

良かったら参考にされてくださいね。





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