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「世の中にない新しい概念を創る」全社の体温が上がったFY24上期全社キックオフレポート

タレント獲得プラットフォーム「Myシリーズ」の累計導入企業が1,000社を突破しているTalentX。2024年1月には新規事業として採用オウンドメディアサービス「MyBrand」をリリースし、既存のプロダクトを超えるさらに疾いスピードで成長しています。

そんな当社では、半期に一度、全社キックオフを実施しています。今回は、4月に行われたFY24上期全社キックオフの当日の様子をレポートします。


「令和を代表する会社を目指す」TalentXの全社キックオフとは

キックオフの概要

当社の全社キックオフでは、半期で活躍したメンバーの表彰や振り返りと半期戦略の共有を行います。会社や事業に対する当事者意識の醸成やカルチャーの浸透、そして組織が目指す未来を定期的に共有する全社キックオフは、当社にとって非常に重要な役割を担っています。社員にとって意義のある一日となるよう、運営メンバー総力戦で会場選定からコンテンツなど細部までこだわって準備をしています。

今回の会場

FY24上期の全社キックオフでは「渋谷ストリーム」のイベントホールを会場としてお借りしました!渋谷ストリームという名前には、「ここでの体験・交流・挑戦から生まれる新しいモノやコトを世界に発信して、新たな時代の流れを生み出し続ける」という想いが込められています。「未来のインフラを創出し、HRの歴史を塗り替える」というビジョンを掲げている当社にぴったりな会場でした!

FY24上期全社キックオフ、スタート!

今回の全社キックオフ司会を務めるのは、MyシリーズCS部の清木さんとブランドエクスペリエンスグループの河野さんです。
司会のお二人によるアイスブレイクから笑いがこぼれ、和やかな雰囲気でFY24上期キックオフがスタートしました!

「前進感のある半期になった」という振り返りで始まる、第1部表彰式

イントロダクション

第1部は代表の鈴木によるイントロダクションからスタート。
FY23下期は「Sustainable Growth」というテーマを掲げて、全社総力戦で組織・事業・プロダクトをアップデートしてきました。市場平均を上回る高い目標を掲げている中で、メンバー全員が「仲間とともに走りながら考える」を体現し実行した結果、非常に前進感のある半期になったと振り返りました。

授賞式

続く表彰式では、FY23下期の当社を特に前進させたメンバーへ賞が贈られました。今回は、特にバリューを体現した3名のメンバーと、当社の新卒入社メンバーの中で特に高い成果を残したメンバーに送られる新人賞として1名、半期において全社インパクトのある圧倒的な成果と再現性のある行動を体現したメンバーに送られる半期MVP賞として1名、そして半期で最も優れた成果を残したグループに送られるMVG賞として計5名のメンバーと1つのグループが受賞されました。

【Value賞】
Teamplay賞:Myシリーズセールス部 清水 玲央さん
Be Ownership賞:マーケティング部 原 佑奈さん
Professionalism賞:ブランドエクスペリエンスグループ 河野 紗也さん
【新人賞】
戦略HR部 中間 祐光さん
【半期MVP賞】
MyBrandチーム 中尾 哲平さん
【半期MVG賞】
MyTalent CRM bizチームの皆さん

毎回、賞の種類は定まっておらず、本当に成果が出たときに表彰を行っているため、時には「受賞者がいない」賞もあります。その中で受賞されたメンバー/グループの皆さん、本当におめでとうございます!🎊
今後、受賞した方々へスポットライトを当てたインタビュー記事も発信していきます。楽しみにお待ちください!✨

「成長している局面だからこそ、オーナーシップある行動が求められる」第2部振り返り・戦略共有

全社振り返りと戦略の共有

第2部は代表鈴木による全社振り返り/戦略共有から始まりました。
振り返りパートでは、FY23下期に当社がタレント獲得プラットフォーム Myシリーズを通して「どれくらい大きな価値を生み出しているか」という部分にフォーカスをあてた共有がありました。2023年にMyシリーズを通して生むことができた雇用の最適配置数は、約3,500名にのぼります。かつ、少子高齢化や人的資本経営の潮流により人材業界全体が成長している状況下ではあるものの、その中でも非常に高い水準での成長を実現できたと振り返りました。

戦略共有パートでは、プロダクト戦略を主軸に、当社のプロダクトが「世の中にない新しい概念を創る」ことをコンセプトとして、プロダクトを開発した先に見据える未来と、実現するための戦略や今後取り組んでいく事業についての共有がありました。当社の前進感と「まだ市場にない新しい概念を創っていく」という未来への期待感により、全社の体温が上がった瞬間でした。

また、FY24上期のテーマは昨年の「Sustainable Growth」に加えて、新たに組織テーマとして当社のバリューの1つである「Be Ownership」が発表されました。社員数が増え、他部門が何をしているか見えにくいということも往々にしてある中だからこそ、それぞれがオーナーシップをもって事業の全体感を掴みにいくことが必要となります。
表彰では半期で非常に高い成果を残したメンバーやグループがピックアップされますが、その一方で日々の連携や小さな組織に対するオーナーシップはなかなかスポットライトを浴びにくいものです。しかし社員数120名に差し掛かるフェーズだからこそ、オーナーシップのある行動が重要だと語られました。「改めて、まだ世の中にない新しい概念を創り、啓蒙していくために、採用にも妥協せず、それぞれがオーナーシップをもって事業を推進していく。そんな半期にしたい。」という言葉で本パートを締めました。

各部署の振り返りと戦略の共有

代表の鈴木による全社振り返りと戦略共有のあとは、各部署の責任者より部署ごとの振り返り・上期戦略の共有がありました。当社では、全社だけではなく部署ごとの半期テーマも設定しています。掲げたテーマや目標に対する振り返りと、さらに事業を成長させていくためのテーマ/戦略のアップデート、組織体制の変更などを受け、話を聞いている社員も「新たな気持ちでスタートを切る」という覚悟の表情を浮かべていました。

恒例の写真撮影!

第2部が終了したタイミングで、恒例の記念撮影を行いました!
お決まりのTalentXポーズでパシャリ📸
FY23下期キックオフの記念写真と比較し、人数も増え組織の成長を感じる素敵な1枚となりました。

※こちらのポーズは、当社のカルチャー醸成のために創られたカルチャー牽引集団「TXC7」が考案したポーズです。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

TalentXのバリューが詰まった懇親会

第1部・第2部終了後は、懇親会を実施しました。
キックオフは、普段業務上の関わりが少ないメンバーや遠方在住またはリモートワークのメンバーとも直接会話できる貴重な機会でもあります。食事を楽しむのはもちろん、最近の仕事話やプライベートな話題など幅広いトピックで会話を楽しんでいる様子が多く見受けられました。

懇親会の途中では、当社のカルチャー牽引集団「TXC7」によるクイズ大会が開催されました。TXC7のメンバーである、セールスイネーブルメント部の原さんとマーケティング部の中村さんのお二人が司会を務めました!なかなか気づけないような、社内メンバーのバリュー行動にスポットライトを当てたクイズ大会で、より一層お互いに対する理解やリスペクトが大きくなりました。また、各チームで協力しながらクイズの答えを導き出し、多くのTeamplayが生まれていました。当社のバリューがたくさんつまっている、素敵なコンテンツでした!TXC7の皆さん、素敵なコンテンツを準備いただきありがとうございました✨

こちらの写真は、最後に実施したスペシャル問題の様子です。
「いつものオフィスはどれでしょう?」という、簡単そうに見えて難しい問題にメンバー一同頭を抱えました。
※TalentXのオフィスに関する記事はこちら

懇親会は代表の鈴木による締めの言葉で閉幕。
「令和を代表する会社を創る」「文化は戦略を食う」というキーワードが脳裏に刻まれたと同時に、FY24上期も仲間とともに走りながら考え、オーナーシップをもって会社や事業を牽引していこうという気持ちの高まりを感じました。

おわりに

「令和を代表する会社」を目指すTalentXのFY24上期キックオフのレポートをお届けしました。当社における全社キックオフの立ち位置や当日共有された内容などを通して、当社のカルチャーや雰囲気・目指している世界観が伝わっていたらうれしいです。

当社に少しでも興味を持っていただいた方は、まずはカジュアル面談などを通してTalentXの人に触れ、当社でやりたいことが実現できるのか、理想とマッチするのか一緒にすり合わせていけたらと思います。

「未来のインフラを創っていきたい」「世の中にまだない、新しい概念を創りたい」という方、是非お待ちしています!


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