鳥山明は手をぬきつつスゴイ作品を作っていた話(600文字)
鳥山明さんがマンガ家を仕事に選んだ理由をご存知ですか?
脱サラマンガ家
鳥山明さんは朝起きるのがニガテで3年もたずに会社を退職してしました。
マンガ家を目指したのも、絵が得意だったからという理由から。
つまり、お金を稼ぐ手段としてマンガ家になりました。
めんどくさガリ
仕事と割り切っているから締切には遅れなかったそうですが。
マンガ作りは手抜きが多かったそうです。
ページ数がメンドウ
Dr.スランプというギャグマンガを選んだ理由はページ数でした。
ジャンプはストーリーとギャグの2つのマンガ賞に分かれています。
当時賞金は同じですが、ページ数がストーリーマンガが31ページに対し。
ギャグマンガは15ページで募集していたので、ギャグを選んだそうです。
下書きがメンドウ
通常のマンガ家はネーム書いた後、下書き、ペン入れと進むのですが。
何度も書き直すのがメンドウで。
毎回下書きレベルのネームを描いていたそうです。
ギャグマンガがメンドウ
連載の始まったDr.スランプですが、ギャグマンガの特性上。
1話完結でオチが必要になります。
毎回ネタを考える必要があるし、それがボツになるしで。
ギャグを辞めドラゴンボールを始めました。
絵を描くのがメンドウ
背景を描くのがメンドウで空飛ぶキャラでコマを埋めたり。
武闘会場を描くのがメンドウで壊したり。
街で戦闘をするのがメンドウで荒野へ移動したり。
髪を塗るのがイヤでスーパーサイヤ人を思いつきました。
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