石丸市長が提示する公約は？（６００文字）

石丸市長が『多極分散』をかかげ都知事選に立候補しました。

前からあった

かつて都知事選で『東京一極集中是正』を政策に掲げた政治家がいます。

それは２０１１年の都知事選で。

その候補者の得票数は全立候補者中、２位の１６９万票に終わりました。

１位で当選したのは石原慎太郎さんで、首都機能移転には反対でした。

また、２０１６年の都知事選でも。

人口減少問題についてレポートを書いた政治家が立候補しました。

その候補者の得票数は全立候補者中、２位の１７９万票に終わりました。

１位で当選したのは現都知事の小池百合子さんでした。

そこから８年がたった２０２４年現在。

都民ファースト

都知事になる選挙では有権者にメリットのある政策を提示すべきです。

高い志はわかりますが、多くの都民はそう思っている事でしょう。

なぜ石丸市長はこの政策を最初に押し出したのでしょうか？

公約未公開

石丸市長はまだ、公約は未公開です。

政治債権、都市開発、産業創出は軸にはなるそうですが。

これまでの発言と公約の関係はもうしばらく謎です。

しかし

この話は地方在住の人間ができるのは傍観だけです。

全てを決めるのは東京都民です。

候補者を都民が判断し、都民が投票するだけです。

選挙をハック

石丸市長は今回投票率の爆上げを目論んでいます。

東京都の人口は１４，０９７，８３８人。

有権者数は少し下がりますが、投票率は直近で５５.００％。

これを超えるエンターテイメントを期待します。