見出し画像

ホワイティな世界(600文字)

うる星やつらの基本構成はこんな感じ。

浮気者の高校生・諸星あたると、彼を愛する一途な宇宙人美少女・ラムを中心に友引町や宇宙や異次元などを舞台にしたドタバタラブコメディ。

Wikipedia「うる星やつら」

いびつなプラトニック

浮気者といいつつ高校生なので(?)、キスシーンはありますがそれが限界。

女の子が好きと言いつつ、お茶に誘うだけとか。

内気な少年

当時テレビを見ていた小学生の私の近くにはあたるはいませんでした。

あんな風に女の子に思いを寄せる気持ちがよくわかりませんでした。

だって、思春期前の小学生ですから。

性欲ないですし、もんもんとした感情がわかりません。

なんで女子にあんなに言い寄るの?

お茶に誘って何がたのしいの?

みたいな感じで見ていました。

積極的な少女

女の子には少しいた気がします。ラムちゃんのように好きを表す女子が。

こちらも目的は特にないんですよね。

私の男の子が欲しいけれど、だからって何をすることもない感じ。

歪な感覚

子ども過ぎる男子は言い寄られるのがなんだか気持ちが悪いんですよね。

男友達と違ってなんだかややこしい感じ。

あっちの女子と同じように仲良くするとなぜか機嫌が悪くなるみたいな。

心がしっかりできていないため、ただただ気持ち悪いって思ってました。

思い出す

アラフィフでうる星やつらを見ていると何かあの当時を思い出しますね。

好きだ嫌いだのといいつつ何も起こらない日常感の気持ち悪さが。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?