のむらけい Web制作×診断士
令和4年度 中小企業診断士試験に合格してから、令和5年8月1日付けで実際に中小企業診断士として登録されるまでの動きを振り返ります。自分が欲しかった、受験体験記に比べて圧倒的に少ない合格後の情報をなるべく書き残します。
「ほぼ独学で」「仕事をしながら」「2歳児育児もしながら」中小企業診断士試験にストレート合格できた人もいるよという情報は励みになる人もいるんじゃないかと思い、約1年間の体験を綴ります。全17話。
noteのみなさん、はじめまして!のむらけいです。リアルの知人には「Kさん」と呼ばれることが多いです。 Twitter や個人ブログはもう12〜3年くらいやっているのですが、noteはアカウントだけ取ったっきり早7年…。ですが、今回中小企業診断士試験に晴れて合格したことをきっかけに、診断士関連の記事をnoteに書いていくことにしました。どうぞよろしくお願いします。 これまでの主な活動2011年より、ozone notes(オゾン・ノーツ) という屋号でフリーランスのウェブ制
今年度の2次試験会場が公表されたので、誰の何の役に立つか全く分からない、H19年以降の中小企業診断士試験会場一覧表を更新しました!(近年合格者の方、口述試験会場が不明になっているところを教えてください!) https://docs.google.com/spreadsheets/d/1Ha5iLrvDEJOyvVf3GQASTQ5QsVPFU2Uq34fFg8TRG34/edit?usp=sharing
実務補習振り返り記事の読者さんから質問をいただいたので回答しました。ありがとうございます! https://marshmallow-qa.com/messages/aa9c3a87-0e4c-4fdf-a2b2-e41a153bed94?utm_medium=web_share_api&utm_source=answer
2023年2月に中小企業診断士登録のための実務補習を受けまして、その振り返り記事の第2話です。今回は、前半2日間について書きます。 私が参加した2023年2月の名古屋地区開催 5日間コースは、2/2(木)、2/3(金)、2/11(土/祝)、2/12(日)、2/13(月)という日程でした。 何度も繰り返しますが、そもそもの中小企業診断士試験自体の合格発表(2/1)の翌日にもうスタートするという鬼スケジュール。この日程からしても、普通口述試験は落ちませんよと言っているようなもの
2023年8月1日付で正式に中小企業診断士登録され、これでようやくスタートラインに立ちました。 ここからは、受験体験記に比べてあまり世の中に出回っていない気がする、合格後の動きについて振り返って書き残しておきたいと思います。 2次筆記試験合格発表の翌日に、もう実務補習の申し込みがあって焦って申し込んだ話は以前書きました。 本記事では、合格から実務補習が始まるまでの動きについて振り返ります。 筆記合格から実務補習スタートまでの動きざっとこんな感じでした。(令和4年度の場合
県の診断士協会への入会が完了しました。噂のバッジ(貸与)と2023年の手帳(もう8月)と白紙名刺の束(活用方法が謎)が記念品として送られてきました。大切にします!
ようやく中小企業診断士登録されました。登録証は思った以上に安っぽい(ごめん)感じでした。紛失しないようにがんばります。
ここまでの16話で、中小企業診断士試験への挑戦を決意してから合格までの約1年間の取り組みを振り返ってきました。 今回はその締めくくりとして、1年前の自分と5年後の自分に向けたエモい話を書きたいと思います。 やりとげられた理由はストレート合格できた一番の理由は、「ストレート合格するぞ」と決めたからです。勇気ある決断をした1年前の私、ありがとう。 資格試験に限らず難関を乗り越えた時、他人は時に「才能があってうらやましい」と口にします。 でも違う。 多少の適性はもしかしたらあっ
7月になりました。今年令和5年度の中小企業診断士試験 1次試験を受験される方は、いよいよ直前期に入ってきますね。今回の話は2次試験を見据えながら1次試験の追い込みをしたい方の参考にもなると思います。 中小企業診断士試験 2次試験対策・時間のない1年目受験生の取り組み例、最後は事例Ⅲの話です。 始めはまったく解答欄を埋めることすらできなかったところから、なんとか当落線上までもっていくためにどういう感じで知識を整理したのかをまとめました。 結果61点というギリギリでしたので、合
中小企業診断士試験 2次試験の事例1〜3をギリギリ60点ちょいで合格した、時間のない1年目受験生の取り組み例、今回は事例Ⅱのお話です。 高得点合格者の体験談もそれはそれで有益ですが、もっと当落線上に近い位置にいた、手の届きやすいロールモデルとしてご活用ください。 事例Ⅱは主にマーケティングが軸になります。 事例ⅢとかⅣに苦手意識を持つ人は結構いる印象ですが、私の観測範囲では「事例Ⅱ、苦手なんですよね〜」って言う人を見かけたことがありません。 ほかの事例に比べて比較的イメージ
第11話・第12話で、中小企業診断士試験 2次試験の事例Ⅳの経験について詳しく書きました。せっかくなので、事例Ⅰ・Ⅱ・Ⅲについても触れておこうと思います。 しかし正直、最低限の学習期間で、点数もギリギリ61, 62点で逃げ切ったという結果なので、こうすればよいと自信を持って言えるようなメソッドはありません。 もう一度受験してまた合格できるかどうか?と聞かれても、自信は全くありません。あともう数ヶ月じっくり鍛錬すれば、もしかしてもう少し解法が確立できて高得点が取れていたのかも
誰の役に立つか全く分かりませんが、H19年以降の中小企業診断士試験が行われた会場を一覧表にしました。(H23,H25,H28,H30以降の口述試験会場の履歴が診断協会のサイトに残ってないので、実際受けた方、コメントで教えてください!) https://docs.google.com/spreadsheets/d/1Ha5iLrvDEJOyvVf3GQASTQ5QsVPFU2Uq34fFg8TRG34/edit?usp=sharing
今回は箸休め的な回として、私がただ書きたいだけの「中小企業診断士試験のために用意した文房具・道具」について、まとめたいと思います。 筆記用具フリクションボール4(4色ボールペン) 一番よく使ったのがこのフリクションの4色ボールペンです。 元々普段の仕事では普通の4色ボールペンを愛用しているのですが、試験勉強のために買い足しました。 スタディングの「学習マップ」に、最初は普通の4色ボールペンで書き込みをしていたのですが、学習が進んでいくと結構書き直したいことが増えていきま
前回の記事で、「財務・会計が苦手でも、何とか事例Ⅳに喰らい付くために私が工夫したこと」を紹介しました。今回は、そんな準備をしていった結果がどうだったかを振り返ります。 本番の時間配分はこうだった前回の記事でも書きましたが、本番前にイメージしていた事例Ⅳの時間配分は以下のような感じでした。 経営分析 18分 CVP 20分 投資の意思決定 30分 記述問題 7分 見直し 5分 上記はあくまで理想として、令和4年度の2次試験本番で実際に解いた順番とかかった時間はお
読者さんからマシュマロに質問をいただいたので回答しました!質問ありがとうございます! https://marshmallow-qa.com/messages/85d01290-7c97-4ada-a75a-917f5d3d261d
早いものでもうGWがやってきました。 本年度のストレート合格を狙う人は、2次試験の問題がどんなものかGW中に1度くらいはちらっと見ておくことをおすすめします。まだ全然解けなくても大丈夫です。 私の令和4年度中小企業診断士試験 2次筆記の得点は、結果的に事例1〜3がギリギリ61〜62点、事例Ⅳが78点での合格でした。(詳しくは連載第2話をお読みください。)しかし、この事例Ⅳの得点はほとんどの受験生が全然解けていなかったことによる得点調整の結果であり、素点では良くて半分というと