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時間ができたら何をする?のおはなし

要約
今回のエピソードでは、「時間ができたら何をするか」というテーマについて話しています。
効率化に関して過剰に取り組むと充実感が薄れてしまうことを前回話した後、今回は「何もしないことをする時間」について語っています。
何かしようとすると新しくやることが追加されやすくなるが、
実際には脳は何かしらの活動で空白を埋めようとするものであるため、
一旦それを止めて休憩すること、昼寝をすること、
デジタルデトックスをすることを提案しています。
また、効率化の目的を考えると、時間を作りたかったり何かをするためにやったのかもしれないが、それはもう達成されていると思い込み、
何もしないことをする時間に充実感を感じるようにすることを推奨しています。
時間と脳を空白にすることで心が軽くなると述べており、時間ができたら何をするかという話の中で、何もしないことを試してみるように勧めています。

時間ができたら何をする?


今回は、「時間ができたら何をする?」のお話をしようと思います。
前回、効率化しすぎたら、時間が余ってなんだか充実感が減っちゃったのよーみたいなお話をしたんですけど、

今回は、時間ができたら何をする?をテーマにしてお届けします。

早速、答えでございますが、「何もしないことをします」

多分ね、普通は、「なにかしよう」って思うと思うんですよ。

やることを増やしがちなんですけど、でもそれは、
脳が空白を埋めようとするという働きで正常なことなんですって。

それを一旦止めて、思いっきり休むことをするとか、昼寝することにするとか、デジタルデトックスをするとか。

その効率化、前回の話なんですけど、
「何のために、そもそも効率化しようとしたのかな」っていうのを
考えてみるといいんです。

時間を作って何々をするためっていうのがきっともともとあったと思うんですよね。

それはもうできちゃってるっていうことで、OKっていうことにして、
何もしないことをする時間に充実を感じるように。

何もしないことをする時間っていうのおすすめしようと思います。

「なにかをしなきゃ」という考えっていうのは、
ポーンともう解き放っちゃうんです。

時間も脳も空白を作ってあげると、ストーンと心が軽くなったりします。

なので、時間ができたら何をするっていうお話の中で、
あえて、「何もしないことをする時間にする」というのをやってみましょうというおはなしでした。

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