その飲み会は、自分だけが独り身であった(婚活奮闘記1)

大西ライオン「しーねんかいさー!」

というわけで新年会がありました。地元の友達との飲み会です。
ワイを入れて4人の飲み会。既婚者3、子持ち2の飲み会。どちらにも属さない我。否定的にしか表現されない我。

まぁ毎年集まっているメンバーですから、もう昔話に花が咲くことはないんですよね。近況報告がメインとなります。
そうすると、だいたいが子供の話に落ち着くんですね。
マジ凄い。どんな話のスタート地点でも、最終的に子供か配偶者の話になっている。手塚ゾーンかよ。

しかし、色々なことはありつつ、家族や子供がいるというのはなんだか幸せそうですなぁ。もちろん本人たちは本当に大変なんだろうけれども。
うらやましかったです。

あと、なんか自分の相談できないっすね。
「いやー、いま彼女いなくてw」とかなんか言えませんでした。相手も我に話を振らなかったので、聖域なのでしょうか、俺は。
おせぇよ、結婚。
ちなむと、これはコムドットのやまとが『聖域』という本の帯?に「おせぇよ、時代」と書いていたことのパロディです。説明しないとワイのボケが可愛そうと思って。なお手塚ゾーンは教養として知っているべきだという判断のもと、解説しない模様。30代ならわかるよなぁ!?

そんなこんなで飯をむしゃむしゃ食うだけの存在と化していました。
有名になったらペンネームはむしゃむしゃ小路実篤という名前にしよう。
油ものと、やんわり苦みのついたハッピーライフ話の超ハイカロリーを摂取してきました。体は肥えたが心は痩せた。

でも、「やっぱり俺も結婚して子供欲しいぞ」というモチベーションが一層あがりました。
僕は人よりちょっとノロマなタイプなので、大体のことは同級生よりもゆっくり成長してきました(足だけちと速かった)。
なので、遅れるのは慣れっこ。ゆっくりながら追いついてきたこれまでの人生で、先を行っていたのはかけっこくらい。ここからここから!


\(ライン!)/
ラインが来たので見てみると、別の友人から「同棲始めました!」
というメッセージが。
DO!SAY!人が俺を刺激する。
生足魅惑のマーメイドからのラインでも来てくれませんかね……。
いやぁ、まぁ、焦らないと言えばうそになりますからね、ここは冷静になって、自分はゆっくり、あとからタイプ。自分は亀🐢、人は兎🐇、今年は辰🐉、最後に俺が勝つ(うさぎとかめって結局カメさんがかったよね?)

まぁ、人生は勝ち負けではないですけれども、一人寂しくチョコを食べながらNoteを書く人生も悪くないけど、妻と子供と一緒に過ごす人生を味わっていたいのですよ。
こんな話をしたら友人に「ちゃんと考えた方がいいぞ」と言われました。
その友人は、妻よりも好きな女性が別でいる人で、結婚への後悔があるらしい。
また、新年会で友人一人は「まだこんな時間か……」と帰りたくなさそうな雰囲気を出していました。「妻も子供もいないで外出るのとか本当、久しぶりだからさ」。もう一杯付き合おうか?と声をかけようかとも思いましたが、ワイの心が持たなそうなのでスルーしちゃいました。
スマソ……( ^ω^)おっおっ

やはり結婚したらしたで自由度が減るんですね。相手にはもしかしたらワイがうらやましく映ってるかもですね。
一人なんて寂しいですが、一人を欲する人もいるようで。
嗚呼、人生はむつかしいですなぁ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?