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ベトナムに飛び立つ高専生①



はじめに

皆さんこんにちは。ベトナムの物価に驚いている高専生です。
今日はベトナムに来て二日目なので、街の様子を見て回りました。その様子をday1の記事として書くのでぜひ楽しんで読んでください。

day1

朝ごはん

今日は7時ごろに起きたのですが、あまりお腹がすいていなかったのでその後2時間程度勉強をして朝ご飯を調達しに行きました。ベトナムの交通量の多さに気圧されながらも、(ローカル店はまだ怖いので)近くのマックにたどりつくことが出来ましが、どうやら9時開店らしく開店まで15分待たなければいけませんでした。たった15分間待てばよいのですが、その時の私はバイクの多さや気温、排気ガスなどに耐え切れなかったため、朝ご飯を諦め宿泊先に帰ってしまいました。宿泊先からマックまで歩いて5分程度なのですが、帰ってくる頃には汗で服がびちょびちょになるくらいには暑かったです。

ハノイ大学前の道路

リベンジ

お昼過ぎ頃から、お腹が警報を発し始めたので朝のリベンジのため再びマックに行くことにしました。やはり交通量は多く、横断歩道を渡るのも一苦労でしたが、今回はマックに入ることが出来ました。マック内ではタッチパネルで注文を行っていたため言語には困りませんでした。私はダブルチーズバーガーのセットでデッカイポテトとデッカイコーヒーを頼みましたが、値段は 740円ほどで日本と値段はあまり変わっていないように感じました。家に持ち帰って食べたマックは勝利の味がしました(笑)。ひとまずリベンジは成功したので良かったです。

バインミー

四時頃にオーナーに呼ばれ共同スペースに行くと、オーナーがベトナムのサンドイッチであるbánh mì(バインミー)を買ってきてくれていました。パセリと濃ゆめの味がする肉が硬めのパンにはさまれており、すごく美味しかったです。昨日の夕食の時も思ったのですがこのバインミーも同じで、パセリが多く使われていました。飾り付けとかではなく、日本で言うサラダに使うキャベツやレタスのような感覚で使われているのではないかと思います。

美味しかったbánh mì

日本人

昨日オーナーから、同じ宿泊場所に日本人がいると聞いていたのですが、今日バインミーを食べている時に初めてお会いしました。彼は大阪出身でベトナムが大好きなのでベトナムで働くことを決めたそうで、ベトナムで住まいを探す間この宿泊場所に泊まるそうです。彼は、よく海外に旅行するらしく、中国語も英語もペラペラで驚きました。滞在中、彼から色々な旅行や進路についての話を聞いてみたいです。
日本語の話せる方がいるといううだけで安心感が違いますが、他の言語での会話を避けせっかく海外にいるのに日本語に逃げてしまうという事は避けたいです。

市場

バインミーを食べた後、8時頃からオーナーが市場に連れて行ってくれました。ベトナムでは、暑い昼よりも涼しい夜の方が活気があるらしく、その市場は夜しかやっていないそうです。祭りと同じような雰囲気で、歌が流れていたり屋台がたくさん並んでいたりと強く印象に残りました。ベトナムでは毎夜祭りがおこなわれているようですね(笑)。市場ではアイスを食べた後、持ってき忘れた靴下を買いましたが、その靴下が売られていた見た目に反してものすごく小さく、履いた時は結構がっかりしました。しかし、これも経験の一つとして消化しようと思います。

市場の様子


市場の様子

二日目の感想

二日目はベトナムの交通量の多さと夜の市場の活気に驚かされました。市場では服が多く売られていましたが、ほとんどが女性用のものだったと思います。そして、私が買った靴下も女性用のものだと思います。買った靴下はオーナーが買い取ってくれるというので買い取ってもらい服の売っているいい店を教えて頂きました。何から何まで教えてくれるので本当にありがたいです。市場から帰った後は、オーナーの娘さんにベトナム語を教えてもらいましたが、oだけなのに発音の種類がいくつもあったり、違いが全く分からないものもあり習得は大変難しそうです。今日学んだのは「con cho den nho」というものでlittle black dogという意味です。この調子でベトナム語をフレーズだけでもいくつか覚えて帰りたいです。明後日からは大学に行くので、明日はその準備をしようと思います。


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