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妙高から未来の「シゼン」な移動の実現に向けて 〜みょうこうミライ会議最終提案〜

こんにちは!みょうこうミライ会議事務局の徳野です。

みょうこうミライ会議の最終章となる現地合宿と市長プレゼンを10/28~10/30に行われました。

現在は、検討、提案したものを一つ一つ実施に向けて関係各所で動いている最中です。

今回は交通チームが市長へ提案した内容についてご紹介したいと思います。

みょうこうミライ会議についてはこちらの記事をご覧ください!


課題テーマについてはこちら

提案したこと

交通チームでは人口減少・少子高齢化が進む環境を前提に、公共交通の利用ニーズ等を整理し、妙高市らしい持続可能な新しい移動手段のあり方と、その実現に向けたアクションプランの提案を行いました。

私たちは妙高らしさを「豊かな自然」と考え、自然と「シゼン」になれる妙高を軸に提案を進めていきました。

更に、妙高市が現在積極的に推し進める「ワーケーション」を日常と非日常をかけあわせるものと定義。

交通においても日常の「生活交通」と非日常の「観光交通」をかけあわせる、ワーケーションによって移動問題もシゼンに解決できるのではないかと考え、実現に向けた施策を提案しました。

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「シゼン」な移動とは

妙高市における「シゼン」な移動について、「エコ」、「安心・安全」、「快適」の3つの観点に分解し、定義付けしました。

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「エコ」、「安心・安全」、「快適」それぞれの定義に即して具体的な施策を検討をしました。

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施策実施の準備

「シゼン」な移動を実現するためのアプローチの第1段として調査が必要です。
交通需要の実態把握のためのシステム導入、実証実験により、タイムリーなデータ活用と、取りこぼし需要の掘り起こしを実施。
その結果を受けて、効果的な施策を順次実行していきます。

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今後について

入村市長への提案から早1ヶ月が過ぎ、各施策担当者を中心に施策実施に向けて検討が進んでいます。

今後課題となってくるのが実施する施策を如何に定着させるか、つまりシゼン化させることになってきます。

みょうこうミライ会議の参加者であった市役所、企業、市民の3者が引き続き一つになって取り組まなければシゼン化は困難です。

まずは具体的な施策の実現のスタートですがその先のシゼン化を見据えて今後も取り組んでいきます!



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