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第三回『ちょっとだけコンテスト』結果発表!


こんばんは みょーです。

今日は土曜日なので『真面目に書く』日です。真面目に第三回『ちょっとだけコンテスト』のグランプリを決めようと思います。


では、さっそくグランプリの発表です!

三回目なのであっさりと済ませました。



結果発表の前に



今回の参加者は七名。どなたも以前に参加したことがあり、僕とコメントやstand.fmでやりとりをしたことがある方ばかりです。

つまり誰を選んでも仲良しの方なので、忖度とかそういうのはないです。まあ僕がそんなことをする人間でないと皆さんなら分かってくれていると信じていますけども。


で、今回の参加者の中に初めましての方はいませんでした。それがいいことなのかと言われると、僕的には「うーん」です。始めますよのアナウンスの時に、けっこう厳しめのことを言ってたから参加しにくかったのかな~って思います。

このコンテストの趣旨と違っていたり、タグをつける等のルールが守られていない場合には認めませんよ。という知らせをしておかないと、他の参加者さんにも迷惑をかけるし、この企画が悪い形で広まってしまう可能性があるのできつめのことを言いました。

現在の参加者の人達はそこらへんを分かってくれているし、前向きに取り組んでくれます。だから平和で楽しい企画になっております。覗いている皆さんも遠慮なくどうぞ。



結果発表!



今回も全員入賞、一応グランプリも決める、でいきます。

皆さんの記事に順位はつけないものの、僕のツボに刺さったかどうかで感想の熱量に差が出るかもしれませんが、そこらへんは許してください。


ということで、順番に発表いたします!



未来とシンクロな自慢話で賞



まずはパトラさんのちょっとだけ自慢したい話から!

おめでとうございます!

駆け込み参加とのことでしたが、分かりやすく読みやすい文章かつパトラさんらしい自慢したい話が書かれています。以前から「たまに女の勘ってやつが色んなところに働く人がいるな~」と思っていましたが、パトラさんの母上はそんな方なのですね。魔法使えそう。

僕もこの記事に登場する本と道具について母親と話したことがあり、アラサー世代というシンクロのせいで懐かしさを感じました。ちょっとだけ懐かしい話じゃん。失格!(待てや)


そして個人的に好きなのはラスト数行のところ。

ただ「こんな話がありました」ではなく、これからこうなるのかなと未来を見ているあたり、先見の明があるのでしょうね(上手いこと言った)


さすが初代グランプリだ。と思える記事でした。こうやって自分の経験を思い出させる何かがあると強いですね。やっぱり思い出って大事にしないとダメですね~。いつまでも若者の心を忘れずにいたい。俺は死ぬまでずっとトイザらスキッズだ。



ワクワクする自慢話で賞



ってことで、二代目グランプリの自慢したい話にいきます。

当方128さん、真面目なんだよなあ。

いつも文章やら考え方やらが固いのですよ。冷蔵庫に入れてたチョコレートか(全然上手くない)


というのは悪口ではなく、文章に対する姿勢のことです。今回もそんな個性が見れました。エピソードはバレンタインからホワイトデーにかけての『ある女性』とのやりとりです。

いらない寄り道が無いおかげで読みやすかったです。色んな人が現れるコンビニならではの面白さが見えた気がしました。ちょっとだけの出会いから生まれる仲って、小説とかに出来そうで面白そうです。

こうした経験ってそこに関わる人間で変わっていくのでしょうけども、なんとも絶妙な距離感の人達が集まってワクワクですね。いろいろと参考になるところがありますな!(真面目)


当方128さんの文章のこれからにも期待ということで、今回もありがとうございました!



ハチャメチャにスゲー自慢話で賞



じゃあ次はみおいちさん。

今回も楽しい記事をまとめてくださりました。どこか心の余裕が感じられるみおいちさんの文章は普通じゃないです。個性の塊。歩く個性。


善良で麗しい超絶美女なだけの
ごく一般的な人すぎて
自慢することがないよ〜😭

【企画参加】お弁当箱開けたらご飯が無い‼︎みおいちの「ちょっとだけ自慢したい話」から

これで普通とか言わせるか!笑


この記事は感想うんぬんじゃなく、自分の眼と感性で読んで欲しい。僕が伝えたら色々と変わる気がする。失明の危機を平然と語るとかスゲーよ。

でも最後の写真はちゃんとした「スゲー!」でした。あれ僕が子どもの頃にもらってたら嬉しくなって色んなお出かけに使いまくるし、なんなら頭にかぶって学校いく(大袈裟)


にしても、色々とハチャメチャすぎるこのお姉さん。



羨ましくて世に広めたい自慢話で賞



では、もうひとりのお姉さんの話にいきましょう。

読んですぐに「ちゃんとした自慢話や!」となりました。どうしてもエピソードを書こうと思う中、自分の長所と向き合っているこの記事を見て、逆に斬新だと感じました。「同じテーマでも色んな書き方があるんだな」と、改めて感じました。勉強になる。


僕が好きなのは①の自慢。

普通に羨ましい。僕も出来るようになりたい。


僕の小説を読んでくださった時、投稿速度を追い抜くくらいのスピードでスキの通知が来ていたのでびっくりしました。だからこの記事を読んで「そういうことか」と納得。

でも「ちゃんと読んでるの?」は言われそう。僕は思いませんでしたが、感想をしっかりと書いてくださったのは、そういう経験があったからなのかなと思ったりしました。


嫌なこともあったであろう長所をこうして堂々と言える機会になったこと、今回のコンテスト一番のほっこりポイントじゃないでしょうか。

速読は素晴らしい!ちゃんと読んでるしお姫様抱っこが出来てモスバーガーは旨い!皆さんも覚えて帰りましょう。家に帰るまでが速読です(?)



最強可憐な自慢話で賞



はい、いよいよ強キャラの登場です。

この話は架空の人物が主役と見せかけて、名前が(仮)なだけで普通にすごいことをやってのけております。世の人達がクリリンなら彼女はスーパーサイヤ人です。僕はゴールデンフリーザ(映画まだ見てない)


弁論大会に関する思い出のお話なのですが、この記事からもその片鱗を見て取れます。を。さんの文章はとても綺麗です。言葉選びみたいな簡単に目に見える部分ではなく、話の順序や書く部分の取捨選択などの見えにくい部分です。

仕事含め何年も文章と向き合ってきた僕から見て、彼女の文章は美しい。バランスがとても良い。うさぎのおしりくらい綺麗。ちょっと鼻血が出たので休憩します。



僕だけ感動の自慢話で賞



では、これから僕だけに刺さったであろう特別な感想を贈るぞ。

つばめくんの『ちょっと自慢な話』です。間違ってるじゃねーか。


内容についての細かいことは言わん。彼のメッセージを自らの眼で読んでください。昔の自分へ、ちょっとだけ大人に近づいたつばめくんからのメッセージです。

僕が感じたのはひとつ。



めちゃくちゃ俺の文章に似て来たじゃねーか!

「同族嫌悪」って知ってますか?「出る杭は打たれる」は?覚悟はいいな。



という話は置いといて、初めて会った時のつばめくんと比べて、今のつばめくんは別人です。親戚の地雷を踏みぬく男はもういません。つまんねーの(待てや)

じーんと胸に来るものがありました。その感情の勢いに任せてグランプリにしても良かったかもしれませんが、この記事以外のものを持ち込むことになるので選べません。失格!



これからも応援しよります。

でも、うっかり人のおしりを触るのはやめましょう。



第三回ちょっとだけ〇〇な話グランプリ!


今回のグランプリはクローバーさんの『ちょっとだけ自慢したい話』です!

おめでとう!


僕のstand.fmに来てくださっている方なら気づいていると思いますが、クローバーさんはちょっとだけ変わった方です。良い方向に変わった人だから安心してください。むしろ魅力的でずるい。

どんなお話か。すこし引用させてもらいます。

その水泳教室の最終目標が「1000m泳」です。
100mじゃないです。

津波などの災害にあった時に水中でも障害物を避けることができるように、船や飛行機が無くても国外逃亡できるように、トレーニングをしようというものです。

年に1度、1000m泳の日があります。


私も小学4年生の時に1000mを泳ぎました。

『クローバーのちょっとだけ自慢したい話』から

1000mて1kmですよ。やばくない?

1kmは1000mです。それを小学生が泳ぐんだって。1000mて1kmですよ!やべーよ!(落ち着け)


今回の記事はスポーツ中継の実況のような感じでまとめられており、読んでいる人にとっては楽しく面白おかしい雰囲気に捉えられるかもしれません。しかし、この記事はとんでもなく頑張っていた証が書かれているのです。



では、総括にてそのお話を。



総括



今回のテーマ『ちょっとだけ自慢したい話』は、俺ってすごいやろ!を堂々とみんなで言ってみたら面白いんじゃないか、というところから始まりました。

その結果、「自慢できるようなことがないなあ……」と感じる方が何人も現れ、悩みながら文章を考えてくださりました。そうして様々な個性と工夫がたくさん生まれました。

僕の予想とは違い、単純な内容ではなく幅広い記事が集まりました。毎回予想外の出来事が起きて僕は楽しくて仕方ありません。


その中でも光って見えたのが『クローバーのちょっとだけ自慢したい話』でした。

プールから上がる瞬間を想像し、アラサーである僕は「頑張ったねえええ!」という父親の感情が生まれておりました。もう好きなものをいくらでも買ってあげたい。ATM襲ってもいい(良くない)

将来が心配です。保育園の卒業式とかで号泣する父親がいたら僕を思い出してください。どこかで同じことをしているはずです。まずは彼女から探さなきゃ。現実は非情だあ。


この話こそ「この機会に堂々と自慢して欲しい」と感じました。皆さんの周りにそんな状態の人がいないだろうからなかなか知っている人はいないと思いますが、人間が全身をつるという状態は、普通に命に関わる危険なところまで来ています。笑いごとじゃありません。


それを振り返って「あの頃の私は頑張ってたなあ」ってね。泣くで。

わしはもうダメだ。誰か涙腺を焼き切ってくれ。やっぱり怖いからやめてください。



この話を「良い思い出だ」と振り返ることが出来るようになった今のクローバーさんを含め、とても良いエピソードでした。堂々とグランプリを差し上げます!

いつか画質向上させます

どこまでもスイスイ泳いで行けますように、と願いを込めたらバケモノが生まれました。



最後に



次回は『ちょっとだけやらかした話』の方向で検討しています。

今回も素晴らしい企画になりました。色々な方の参加をお待ちしております。まだ見ぬ入賞者に会えることを楽しみに、毎日を乗り越えていこうと思います。

こちらの企画もよろしくお願いします。この二つを続けながら毎日note書くぞ~!




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