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友達の何気ない一言にもやもや

おはようございます。ここ二日間、寝つきが悪く寝不足気味の私です。

最近、排卵期前後になると、身体が火照り、なんだか心がザワザワして眠れなくなるのを繰り返しています。
それ以外の日はそんなこともなく、いたって健康に過ごしているのですが、ホルモンバランスの乱れなのでしょうか。

体内時計を狂わせないように頑張って起きましたが、今も眠たくて眠たくて仕方がありません(泣)
上手く付き合っていかないとですね。



昨日大学時代の友人と久しぶりに電話をしました。
お互いの近況報告をざっとして、20代後半ならではの悩みに、お互い「そうだよね〜」と共感しあっていたわけですが、
私の今の生活を聞いた友達から、「穏やかな生活してるね〜」「誰とも話さないとボケちゃいそう」という言葉がこぼれました。

まあ、悪意はなく率直な感想なのでしょうし、私もそこまで気に留めていなかったのですが、この7ヶ月間、色々悩みを抱えながらなんとか折り合いをつけてやってきたのに、ちょっぴり自信を失ってしまいました。

私は今、日中はほとんど家におり、家事をしながら自分の好きなことをして1日を過ごす生活をしています。帯同ビザで来ているので働くことはできません。

買い物も車がないと行けないので、夫が休みの日にまとめてしていますし、都会のように日本人会のような大きなコミュニティもないため、人との繋がりを求めるのであればオンラインになります。

もちろん、現地の人と仲良くなる方法もありますが、マレー語と中国語がメインの中、自分の心の内を曝け出せるほどの会話力をつけるエネルギーは私にはありません。

マイナスなことばかり書いてしまいましたが、それを悲観的に捉えているわけではなく、優しくて頼りになる夫との異国の地での生活はとても幸せに感じていますし、誰かと話したくなった時には日本の友達や家族に話を聞いてもらえます。

仕事もできた方が楽しいとは思いますが、今はあらゆる困難を乗り越えてまで無理に働くよりも、夫を支えながら、せっかくできた自由な時間を自分なりに楽しもうと日々模索しています。

日本で看護師をしていた時は充実感があって本当に楽しかったですが、責任が重く、夜勤や長時間労働で心身ともに疲弊していた部分もあったので、今はゆっくり休んでまたエネルギーを蓄える時間だと捉えています。


日本を出て、マレーシアの文化や人々に触れたことで、日本の良いところ、悪いところが見えたり、英語でのコミュニケーションにちょっと自信がついて、1人でシンガポールに行ってみたり、"案外どこでも住めば都なんだから、これからも変化を恐れずにどんどん自分のコンフォートゾーンから抜け出して、色々な経験をしていこう" と思えたり、この生活を通して得られたこともたくさんあります。
ゆっくり時間ができたことで自分と向き合う時間が生まれ、こうしてnoteを書き始めたのも大きな変化です。

そう、人と比べる必要はない。他人からどう思われようが、自分が心地よい、幸せだと思えることを追求していけば良いのです。

ここまで書いてみたら、なんだ、"たいしたことないんじゃん" と思えました。
心のモヤモヤを整理するための雑記でした。

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