嫌われる勇気を読んで

おはようございます!今日は「嫌われる勇気」を読んだ感想を書きたいと思います。

感想

正直この本の全てを今すぐ自分の人生に取り入れる事は絶対無理です。

たった一冊の本で今までの自分の考え方、生き方を変えることはできないです。

でもこんな風に考えることができるんだなと思える良い機会でした。

特に難しいのはこの本のタイトルでもある「嫌われる勇気」。

人生において自由を手に入れるには人に嫌われる勇気を持つことが大切だという事にとても驚かれました。

特に自分は人の顔色を伺って生きてきたので。

やっぱり嫌われるのは嫌ですね。

どうせなら好かれたいです。

まぁでもこの本を読むよりもずっと前から感じていたこと。それは全員に好かれることは不可能だし、周りのことばかり気にしていると本当に疲れます。

好かれようとする=頼み事をなんでも聞いてしまう。

こういう人多分結構居ると思います。自分ではやりたくないと思っていてもついつい引き受けてしまう。

他人の悪口や陰口。これが自分の知らないところで言われていると思うと悲しくなるし言われないようにしないと!

なんてことも考えたりします。

結局でも色々引き受けすぎて自分1人では抱えきれないほどになってしまって...

まさしく人間の悩みは全て対人関係だなと思わされます。

他人の顔色を伺って生きている。これほど無駄なことはないです。

難しいですけど、もっとわがままにもっと嫌われる勇気を持てたら良いなと思います。

自分の考え方次第で物事はプラスに捉えることができるし、そんなに悲観にならなくていいんだと思いました。


また個人的に一番好きやった言葉

「いま、ここ」に強烈なスポットライトを当てよ

この言葉がとても印象的です。

生きていく上で過去の失敗や出来事、未来の不安を気が付けば考えていると思います。

特に今後の未来のことを考えると不安になります。

不安になって行動ができなくなってしまう。 

過去のことや未来のことを考えずに今、自分ができることを全力でする。

当たり前の事なのにできてないことに気付かされました。

布団に入り寝る前に今日一日を振り返る。

今日を全力で生きることができたか自分の胸に聞いてみる。

偽りなく「今日も全力で生きれた」と答えれるように生活していきたいです。

今の自分が嫌だとか、どうしても他人の顔色を伺ってしまったり、嫌われることが怖い人は読んでみると良いかもしれません。

そんなすぐに嫌われる勇気を持つことはできないかもですけど、新たな発見があるかもしれません。


では!



ありがとうございます。