世間や他人に合わせることなく、自分が大切に思っていることを大切にしたい

おはようございます。

最近、朝瞑想をするのですが、

その時に思い浮かんだことから、今日は書き留めておこうと思います。


話は20年以上前になりますが、

私は、大人をなめた中高生時代を過ごしました。

テストの成績が良ければ親は満足していたように見えたので、

普段は適当に過ごして、テスト前だけ勉強していい点を取るというのが習慣になっていました。

大学卒業までは、そのやり方が通用しました。

もちろん社会人になってからは、

日々の仕事のやり方が大切になってきますので。

色々とその時になって苦労、挫折を経験しました。


高校の先生が言っていた、

平素の授業が大切です、

の意味がその時は全然わかっていなかった。


自分の人生はやり直しがきかないし、

これから出来ることをするしかないので。

とりあえず今親の立場になって、

テストの点数とか、世間からの評価とかではなく、

自分自身生きていくために大切だと思っていることを

子にも伝えたいと思っています。

今の子のレベルで言ったら例えば、

人の顔を見て挨拶をすること、

とか

感謝の気持ちを表現すること、

とかになるかな。

もう少し大きくなったら、

友達を大切にすること、

他人の気持ちや立場を考えること、

とか。

勉強は、できるだけ楽しんでやってもらいたい。

テストの点とか、受験とかのため、知識を増やすことだけではなく、

自分の集中力や忍耐力を上げて、

大人になった時に役立てられるように。

そのために親としてできることをしたい。

そう思います。


私自身に関しては。

今、周囲の価値観に左右されず、上司や同僚のいいようにされることなく、

自分が大切に思っている、

「患者さん、利用者さんとの信頼関係を築くこと」

を最大限に重視して、

仕事をしていきたいと思っています。

そのための手段としてあるのが、

多職種連携ということになるかと思います。

もちろん、同職種間の連携も大切ですが、それはあくまで手段。

よくいわれる、

目的と手段を見失わない、

というのはそういうことですね‥。

今の仕事自体もある意味私にとっては手段であり、目的ではないように思います。


本日はここまで。

次回はもう少し、老健での具体的なお話をしていけたらと思います。

読んでくださった方、どうもありがとうございます。





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