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幸福論2.0

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2020年1月の記事一覧

いろんなしあわせ、いろんないきかた

ホテルの仕事の前に蔦屋書店で早朝書店員をしていた頃のお話。 朝6時のお店のオープン作業をするメンバーは私より20〜30歳上の人ばかりだった。 きっと私はその人たちの娘さんや息子さんと同い年くらいで、同僚というよりも小娘として見られていたと思う。 まだ電気もついてなくて音楽も流れていない、太陽の光だけが差し込む朝の書店は静かでとても美しかった。 あの時期、愛してやまない蔦屋書店の電気をつけ、音楽のスイッチをオンしていたのは私だ。それだけで嬉しかった。 ある日、空き時間

【英語note】英語を話せるようになって人生を変えたい人が今から無料でできる方法は3つある

はじめに 以前『私は英語を学んで本当に良かったと思う』という記事を書きました。 私が高校2年生の秋に『英語』に一目惚れした瞬間と、10年の月日が経過した現在、人生がどういう風に変化したのかについて綴ったストーリーです。 私はそのnoteの最後に、 そんなことを書きました。 これは私が伝えたかった一番のメッセージで 世界共通語の英語を話せる、聴けるようになった後がどんなものなのかを例えるならば、 『鎖国が解除された感じ』です。 具体的な例を5つ挙げてみると

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わたしは英語を学んで本当によかったと思う

高校二年生の秋だっただろうか。 私が『英語』に興味を持ち始めたのは。 和歌山県の海と山に囲まれた町で育った私は、当時所属していた茶道部の部室で初めて自分と同い年くらいの『外国人』に出会った。 アメリカからの交換留学生が、日本文化を体験するために茶道室にやってくると聞いて、とっても興奮していたのを覚えている。 そして、扉を開けてぞろぞろと入ってきた5,6人の少年少女はブロンドヘアに青い目、同い年とは思えないほど『おませさん』って感じだった。 当時NYの華やかな高校生た

環境に身を置くだけじゃ不十分だった。大切なことは•••

最近、夢を英語で見るようになった。言語学習者として、これはかなり嬉しい出来事だ。 さて。 ワーキングホリデービザを使ってカナダに来て半年と少しが経った。 海を渡った大きな理由のひとつはやっぱり英語の上達で、日々奮闘中。 その中で、最近これは肝に銘じないといけない・・・と思ったことがある。 それは、 環境に『身を置くこと』自体にさほど意味はなく、環境を『利用して行動する』ことに意味があるということだ。 例えば、私の場合だとカナダに身を置いたからといって英語力が自動

変化に必要なことは、意識革命じゃない

「本気で変わろ思たら、意識を変えようとしたらあかん。意識やのうて『具体的な何か』を変えやなあかん。具体的な、何かをな。」 2019年一発目に買った書籍は水野敬也さん著の『夢をかなえるゾウ』だった。 ガネーシャと呼ばれる(なぜか)関西弁のゾウの神様が、人生を変えたいけど上手くいかずにくすぶっていた"ボク"の前にある日突然現れ、1日1つの教えをレクチャーしていくという、ユーモアと学びがたっぷり詰まった一冊だった。 あまりにもお気に入りだったものだから、カナダに渡航する際も重