ダイソーのケーブルチューブで配線をスッキリさせてみた【DTMer必見!】
アノニマスDTM編集部でございます。
デスク周りの配線って、ゴチャゴチャしてると不快になりますよね。
筆者のデスク裏は凄いことになってます。正面から見るとそこまで目立ちませんが、分かっていると気になっちゃいますよね〜。
そんな時に思い立ったのが、こちらのケーブルチューブです。これがあれば配線をスッキリさせることが出来ます。存在は知っていたのですが、まさかダイソーで売ってるとは思いませんでした。
表面はツルツルしてて、とても軽いです。弾力性もあるので、太いケーブルも難なくいけそうです。
まずはミキサーに繋がってるケーブルで試してみます。
一本丸ごと巻き付けるのは勿体ないし時間かかるので、手頃なサイズに切って使います。
なんだか新鮮です。この調子でガンガンやっていきましょう。
・・・いや、めんどくせぇ。
まずは接続されてるケーブルをあらかた抜きます。(※一部除く)
電源ケーブルとオーディオケーブル&デジタルケーブル、それぞれ分けてまとめます。
デスク裏はすっからかんの状態になりました。ラック電源のAV-P250はケーブルが埋め込みされているので、これは壁コンに挿したままにしておきます。
せっかくなので、掃除機をかけました。
さて、ダイソーのケーブルチューブでどこまでやれるか、頑張ってみます。
電源ケーブルはいずれも太いですが、なんとかまとめられてます。絡まる関係上、チューブは適度に切りながら巻きます。
※後に分かりますが、筆者はこの段階で大きなミスをしています。
それぞれある程度の長さまで巻きつけました。
チューブが足りない疑惑...。とりあえず、この状態で機材に接続していきます。
早速問題発生。この電源、USBハブ用なんですけど、長さの問題で先端のプラグが本体に届かないことが判明しました。
仕切り直し。電源ケーブルはとりあえず終わりました。機材が複数あると、配置によって長さや方向がバラけてしまう問題が出てきます。この点は試行錯誤する必要がありますね。
それぞれのケーブルの挿し口が同じ場合は、全て同時に巻きつけて問題はないですが、挿し口が異なる場合は以上の問題が発生します。
次はオーディオケーブル群ですが、今度はBNCが届かない…。いやはや、困った。
D-Subは取り回しが悪いので、チューブから外しました。冷静に考えたら、チューブに巻かれたD-Subをまたチューブで巻くって意味分からないですね。
で、なんやかんや機材への接続は完了しました。粗雑な箇所もありますが、当初に比べれば大分スッキリしたと思います。
デスク前から覗き込んでも、そんなにワチャワチャ感ないでしょ?
作業する時はグローブしないと、こんな風に手が荒れちゃいますのでご注意ください。身を持って証明!!
グローブは軍手よりも絶縁性のあるゴム手袋が良いです。
ノープランで取り掛かりましたが、所要時間は修正も含め1時間程度でした。手がシワシワします。
作業後の感想ですが、本数が多かったり、複雑な配線はもっとしっかりしたケーブルチューブを使う方が良いと感じました。
編み込みタイプは柔軟性があるので、本数を気にせずまとめられそうですね。
ペットのいる家庭では、噛み切り対策も万全のチューブがおすすめです。
よほどシンプルな機材環境でない限りは、接続は一旦外し、配線をある程度まとめた状態から始めないと、余計ゴチャゴチャになるのでご注意くださいwww
配線をスッキリさせたいDTMerの皆さん、是非トライしてみてください!
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