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Mntra Instrumentsのホーリー音源「Atma」とは...【DTM】
アノニマスDTM編集部でございます。
今回はMntra Instruments(以下MI)のAtmaを使った感想・レビューを書きたいと思います。
Mntra Instruments
まずMIについてですが、取り扱いしている国内代理店がないため、本国サイトかPluginBoutique(以下PB)を経由して購入する必要があります。
いくつかの音源は無償提供しているようです。
音源使ってトラックメイク!
Atmaのみでトラックメイクしてみました。(※ご試聴はヘッドホン推奨)
ずっと聴いてたら、仏陀とか千手観音出てくるかもしません。
システム要件
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System Requirements
10GB hard drive space required for setup
VST / AU plugin for Windows & Mac OS (10.11+) Including M1 Chip
Minimum 8GB of RAM and an i5 or better CPU required
Supported by all VST/AU compatible DAW’s*
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システム要件は上記の通りです。AAXは記載がありませんので、ProToolsでの使用は出来ないと考えた方が良いです。
Kontaktなどのサードパーティーエンジンは必要とせず、そのままインストトラックで使うことが可能です。(※スタンドアローンには対応していません。)
セットアップの流れ
本製品を使用するためには、まずPulseというライブラリマネージャーでシリアルナンバーを入力し、ダウンロードを完了させる必要があります。
DAWで音源を立ち上げると上の画面が出てきます。
.hrファイルを読み込み後、続けてサンプルファイルを読み込めばライブラリを使用可能になります。
GUI、エディター詳細
色々鳴らしてみましたが、プリセットは打楽器が大方を占めています。
しかし、音色がハッキリしているものからアンビエント、その他諸々サポートしており、使い方次第ではかなりドープなサウンドに化けます。
この顔よ。センス良すぎます。XYのパラメーターを動かすと顔や手が動きます。
画面には出てませんが、Zを動かすと頭上に宇宙(?)みたいな裂け目が出現しますwww
パラメーターの内容は選ぶライブラリによって変わり、左下のHoldにチェックを入れて発音すると、チェックを外さない限り音は止まりません。
設定ではMIDIマッピングの変更やラーンが出来ます。
個人的に良いと思ったポイントは、サイドバーに選んだ音源のキーレンジが表示されているところ。設定中に打鍵して「あれ、音が鳴らない...」ってことがなくなるのでね。
全ての機能は網羅していませんが、個別にGain、Pan、EQ、アルペジエーターも調整可能でした。
ざっくり総合評価すると、楽曲制作ではある程度ジャンルが限定されそうですが、サウンドデザインの用途では重宝しそうな印象を受けました。
今なら超お買い得!?
Atmaは現在PBでセールを行っており、お得に購入することが出来ます。
しかも、今PBでは何かしらの有料ソフトを購入するとArturiaのAnalog Lab Introが無償ギフトされるキャンペーンを行っています。(※2/28まで)
その他諸々
個人的なお知らせですが、上のコンテストでグランプリ頂きました。
賞金はありがたく焼肉に使わせて頂きます(・∀・)
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