【ちっちゃいポワポワ　キンカチョウ・41日目】 警戒心解除？　好きな家族ランキングが気になる・・・　20220821

我が家の小鳥、キンカチョウ（錦華鳥）は、最近「青菜」を楽しみにしている感じが伝わってくる。

「小鳥は警戒心が強い」らしく、新しい物、例えば鏡は４～５日知らん顔していた。
でも、食べ物に関してはそうでもないのかな・・・と思っている。

小鳥の好きな青菜、暫定一位と思われる「小松菜」を入れていたら、次の日には、ついばんだ跡が見られた。

食いしん坊仲間じゃーん。
我が家の家風にメッチャ馴染んでいると嬉しくなった。

それから、豆苗、白菜、スティックきゅうり、まくわ瓜を試してみると、一日もかからず同じようについばんだ跡が残っていた。調子のいい時は切手のギザギザみたいに。

すると、日を追うごとに小鳥の様子が変わってきた。

36日目。ワタクシが豆苗を準備していると明らかに横目でチラチラみている。でも、出来るだけ離れた所にいて決して近づいて来ない。

「豆苗も好きだったよね～」
ワタクシが鳥かごから離れたら、小鳥はすぐさまススッ、ススッと、とぼけた風に寄って来て豆苗の柔らかそうな葉っぱをつつき始めた。

警戒心解除、最速記録更新？

さらに豆苗がビョンビョンと動くのが楽しかったのか、ボクシングのスパーリングをするように、前後前後し始め、時折葉っぱをもぎ取り、食べては、
また前後前後している。

「こら～！　食べ物で遊ばなーい！」
といいたいけれど、
食べる・遊ぶ・ストレス解消を上手にこなすうちの小鳥、健康的で理想的。

41日目。もっと大胆になってきた。
ワタクシが青菜を入れ替えていると、その距離をさりげなーく、サイドステップで詰めてくる。
それはもう、首を伸ばせば青菜が食べられるギリギリまで。

まるでスーパーの閉店前、割引シールを貼っている店員さんの横にちょこんと立っているお客さん。お目当ての商品にシールが貼られる瞬間まで「これにも貼ってよ」とも言わず、さりげなくさりげなく待っている感じ。

ワタクシが青菜から手を離すと、これ以上待てるかと言わんばかりに、青菜に食らいつき、しょっちゅうくちばしに青菜をくっつけていた。それを器用に止まり木に擦り付け、上手に拭いながら気が済むまでつついていた。

誰も盗らんて！
ゆっくりお食べ～

これを娘に言ったら

「え？　私の掌にのせた餌はめっちゃ食べてるよ？」

うそーん。どこいった～警戒心！

小鳥の大好きな家族ランキング、暫定１位は娘。
ワタクシ娘にはだいぶ負けているのではないかと思われる。
ちぇっ