2022/10/1 試合雑感

こんばんは。10/1の試合雑感です。
今日はNPB 1試合 MLB 1試合です。

西武-ソフトバンク戦

勝てばソフトバンクの優勝が決まるという一戦だったが、西武が意地を見せ、眼前での胴上げを阻止した。
4回に栗山のタイムリーで先制した後は、西武の先発 松本が千賀相手に一歩も引かない好投を見せる。
その後は水上、平良と勝利の方程式で、試合を締めにかかったが、9回に益田がまさかの被弾。
引き分けでもソフトバンクの優勝となるため、胴上げ阻止が厳しくなるも、延長11回2死から森のヒット、そして主砲山川の一発で劇的なサヨナラ勝ちを収めた。
山川はこの本塁打で、打点を2位の吉田と2打点に広げ、再び本塁打と打点の二冠王にたった。
西武、オリックスともに残り試合は1試合。
最後までタイトル争いから目が離せない。
敗れたソフトバンクは優勝マジック1のまま、足踏み状態。
シーズン最終戦の次の試合にすべてをかける。
千賀の粘投、9回起死回生の柳田の同点弾など、優勝に向けて最後まで粘り強く戦ったが、11回にまさかの藤井の被弾だった。
広島を戦力外になり、育成から這い上がった藤井の貢献度は計り知れないだけに、この1敗は非常に大きい。
オリックスの連覇か、ソフトバンクン2年ぶりの優勝か、次の試合は必見の1戦となる。

SEA-OAK戦

マリナーズが劇的なサヨナラ勝ちで、21年ぶりのポストシーズン進出を決めた。
序盤に両チーム1点ずつ取り合った後、試合は膠着し、同点のまま9回に入る。
試合を決めたのは代打で打席になった、Raleigh。
今季打率.208とかなりの低打率ながらも、25本を放っている、決して油断できない選手が最後の最後に大仕事を果たした。
この勝利で21年ぶりのポストシーズンを果たしたマリナーズは、21年連続ポストシーズン未進出という不名誉な記録に終止符を打った。
マリナーズの進出によって、アリーグのポストシーズン進出6チームも確定した。
各地区優勝のヤンキース/ガーディアンズ/アストロズ。
ワイルドカードでブルージェイズ/レイズ/マリナーズ。
こうして進出チームを見ると、東地区が半分を占めている。
(ワイルドカード4位もオリオールズだったことから、ワンちゃん東地区から4チームの可能性もあった。)
地区間の戦力差が気になってしょうがない。

今日の気になったニュースは以下の通りです。

  • ダル美醜が6回3失点で負け投手となりながらも、ナリーグトップの25度目のQSを記録。
    自己最多の17勝目とはならなかった。

本日はここまで。

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