2022/9/28 試合雑感
こんばんは。9/28の試合雑感です。
今日はNPB 1試合 MLB 1試合です。
DeNA-中日戦
中日が1-0のロースコアゲームを制した。
先発の柳がソトに対して、頭部死球で危険球退場になる波瀾の幕開けだったが、その後マウンドを引き継いだ鈴木が4回2/3を0で抑え、試合の流れをDeNAに渡し切らなった。
打線は相手先発のガゼルマンを打ち崩せなかったが、中継エースの伊勢から虎の子1点を何とかもぎ取り、盤石の中継ぎ陣で勝利に結びつけた。
一方、敗れた横浜は中日のアクシデントに付け込めず、ずるずるとした展開で点に結びつけることが出来なかった。
打線も2安打で5回以降は、ランナーを出すことすらできない状況で、好投した投手陣を見殺しにする結果となった。
試合自体も警告試合となり、なんとも後味の悪い試合になった点が悔やまれる。
この2チームはすでに今シーズンの順位は確定しているが、残り試合はいずれもCS進出がかかっている3チームとの戦いとなる。
一戦必勝で向かってくる3チームに対してどのような戦いをするのか見ものである。
BOS-BAL戦
両チーム合わせて26本の安打が飛び出した乱打戦をレッドソックスが制した。
試合は、3回までリードチェンジが複数発生する展開。
3回裏にレッドソックスが一挙6得点を上げると、負けじと4回表にオリオールズが5得点、さらには4回裏にレッドソックスも5得点と、ノーガードでの殴り合いと呼ぶのがふさわしい試合内容となった。
Judgeと首位打者争い中のBogaertsは好調の打線の中で4打数ノーヒットと打率を下げる結果に。
Arraezも含めて首位打者争いがさらに混沌となっている。
敗れたオリオールズはレッドソックスを上回る15安打を放ちながら、投手陣が試合をぶち壊す結果となった。
(3失策をした野手陣の責任も否定はできないが・・・)
マリナーズも敗れたため、ワイルドカード3枠目までのゲーム差は3.5のままであるが、残り試合数も少ないこの状況では痛い一敗だろう。
明日も同カードの試合が予定されており、打撃がメインの両チーム × 野手有利のフェンウェイパークであることを考えると、今日のような打撃戦になることが予想される。
今日の気になったニュースは以下の通りです。
日本ハムが札幌ドームでの最終戦を行った。
(以前の投稿で札幌ドーム最終戦と書いてしまって申し訳ございません。)
来シーズンからは、新球場「エスコンフィールド北海道」がホーム球場となる。
ボールパーク内に、グランピング施設/温泉/ホテル/分譲マンション/認定こども園と従来の球場の概念を大きく覆す巨大エンターテイメント施設となる予定だ。
今から完成が非常に楽しみである。
今日はここまで。