火鍋の素で激辛火鍋を作ってみた
先日、こんなものを購入しました。
おうちで作れる固形火鍋の素です。表示が中国語であることからもわかるように、日本製の甘っちょろいやつではなく本場のガチ火鍋です。
今日はこれを使っておうちで火鍋をしました。めちゃめちゃめちゃめちゃ辛かった。
まず作り方を見ていきましょう。
火鍋の素を半分にし(包丁で切れます)、1500mlの鶏ガラスープで溶かします。こんな感じ。
湯気がもう辛い。辛いというか苦しい。
そして沸いたら切った具材を煮込んでいきます。今日は白菜、豚バラ、鶏モモ、えのき、舞茸、豆腐、魚のすり身を入れました。それがこちら。
全部入れたら溢れそうになっちった⭐︎
吹きこぼれないように注意しながらグツグツ煮込みます。生き物を殺しにくる匂いがするので、大鍋で変な薬を作ってる魔女の気分でした。
さて、煮えたら実食です。辛いものには当然、コレだよね〜。
ハイボール! いただきます。
火鍋はちゃんと火鍋で、外で食べるやつと遜色ない辛さ。もう、まさに火を吹くかの如く辛いので、ガブガブお酒が飲めます。辛い……辛い……と言いながらも箸が止まらない不思議。舌がビリビリして息を切らしながら一杯目を食しました。
しかし三杯目に差し掛かったくらいでしょうか。ある一線を超えるとフッ……と辛さを感じなくなります。いくらでも食える! と。
単に辛さに慣れたのか、はたまた強烈に嫌な出来事を脳が強制的に忘れさせることがあるのと同じで、無意識に生命の危機を感じ取って脳が辛さを感じなくさせたのでしょうか……。
ニンニクやチーズをトッピングすると味変できていい感じ。多少辛さが和らぐ気がしなくもなくもないです。
舌がおかしくなっているので、中盤以降はバクバク食べられました。お酒もたくさん飲みました。完食です。
この火鍋の素、正確な値段は忘れましたが2000円はしないですし、あと半分残っているのでもう一回火鍋ができます。
激辛好きの方はぜひ。そうでない方はやめておいた方がいいと思います。わたしはきっとリピートすると思います。
ああ〜明日の胃腸の調子が心配だなあ〜。
おやすみなさい。
例えば100円いただくとすると、わたしはその100円でコアラのマーチを買い、糖分を摂取することによって日記にユーモアが増え、ついでにロッテが儲かります。