![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76884133/rectangle_large_type_2_31c53e40f32847036b75c7feaeff1194.png?width=1200)
短歌×ひと色展
4月21日、次男の19回目のお誕生日の朝、
noteで素敵な企画を目にしました。
絵も可愛いし、色もステキ✨
私も短歌で参加したいなあと思いました。
私が選んだのはこの子
verditerblueとは初めて聞く言葉です。
この色と添えられたコメントから、19年前の今日、この世に生まれてきてくれた息子を想って短歌を詠むことにしました。
![](https://assets.st-note.com/img/1650512901961-EtISTayuiC.png?width=1200)
息子は朝9時頃生まれたので、家族はみんな立ち会えず、私一人で出産しました。
…いえ、一人ではなかった。
この前年、64歳という若さで急逝した私の父だけは、そばにいてくれたように思います。
皮肉なことに、この世にはもういないからこそ、立ち会えたのです。
次男の誕生日は、その健やかな成長を喜ぶ日であり、
また、天国にいる父と私と次男だけが共有できたあの瞬間を愛しく想う日でもあります。
今回この企画に巡り会えたのが「今日」という日であったこと
そしてこの色と絵の力で短歌を詠む喜びを頂いたことに感謝です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?