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【読書日記17/100】medium-相沢 沙呼-

こんにちは。IT企業で営業のお仕事をしている24歳OLのFukoです。

今年17冊目に読んだ、この本について読書日記を投稿します。

■読んだ感想

これは、、、最後驚きがあります笑

一つの大きな事件と、その間にある細かな事件があり、話全体に伏線が散りばめられているという、王道ミステリでした。

主人公と霊媒師の城塚と一緒に、様々な殺人事件を解決していきます。ただ、他の王道のミステリと少し違うのが、城塚が霊媒の力を使えることです。非現実的な要素もあり、かなり分厚い単行本ですが、飽きずに読むことができました。

読んでみると分かりますが、2度楽しい話です!

ただ、普段からミステリを読んでいる方は、大きな事件の犯人の目星が付いてしまうかな?とも思えます。分厚く、手が出しづらいかと思いますが、ミステリが苦手な方にオススメしたいです。


■本の紹介

今年大注目の「medium」。様々な賞を獲得しています。

・2020年本屋大賞ノミネート
・「このミステリーがすごい!」2020年版国内篇1位
・「本格ミステリ・ベスト10」2020年版国内ランキング1位
・「2019年ベストブック」(Apple Books)2019ベストミステリー1位


■おすすめしたい人

・ミステリ好き

・ミステリをあまり読んだことが無い人


■この本を手に取った理由(きっかけ)

毎年このミスはチェックしていて、興味をもちました。

表紙がとても可愛く外出自粛中ということもあり、じっくり読みたく購入。


■相沢沙呼さんの他の作品

最後まで読んでいただきありがとうございました。17冊目のレビューは以上です。

よければこちらにも遊びにきてくださいね^^


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