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「主役と裏方」の話

こんにちは濱田です。

前回は「筋肉へのメッセージ」という内容でお話をさせて頂きました。

皆さま、きちんとメッセージは伝えられたでしょうか?

さて、オリンピックが終わり、現在は東京パラリンピックが開催されていますね。


連日報道される選手の皆さまの功績は本当にすごいと思いますし、特に身体的ハンディを持ちながら健常者と遜色ない身体能力を見せるという事に驚きを感じています。

この様な大規模イベントにおいては、表舞台で活躍する選手やスポットライトを浴びる演出者がいる一方で「裏方」と呼ばれる数多くの方々の仕事があるからこそ運営が出来ているといえます。

当然選手がいなければ競技は成立しませんし、設営を中心とした裏方の仕事がなければ運営が成り立ちません。
故に双方の存在があってはじめて成立するのがこの東京オリンピックではないでしょうか。(開催うんぬんに関しての議論はここでは無しという事で)

実は身体作りにおいても全く同じような事が起こります。
数多くある「栄養」のなかでもエリートである「5大栄養素」があり、更にその中では選ばれし「カロリー」という人間にとって最大に重要な武器を持ち合わせた「3大栄養素」が君臨しています。

さらに!さらに!「たんぱく質」という存在はサプリメントを中心として、昨今ここまで摂取が叫ばれている栄養素はもはや唯一の栄養素といっても過言ではありません。

しかしながら「微量栄養素」と呼ばれる「ビタミン」「ミネラル」の存在があってこそ成立するものであり、摂取を無視できない存在です。

例えばたんぱく質とビタミンCを比較した場合には以下のようになっています。(日本人の食事摂取基準より)

たんぱく質 成人男性60g 成人女性50g
ビタミンC 成人100mg (性差は無し)

という様に、栄養素が違うという事もありますが、かたや「グラム」でかたや「ミリグラム」ですので、いかにたんぱく質が優位性なのかが分かります。
今回は取り上げませんが、ビタミンB群に関しても「ミリグラム」単位です。

少ないからといって重要ではないといった事は全くなく、以下のように重要な役目を担っています。

・ビタミンB群 糖質の代謝に関わる
・ビタミンC 肌や関節の材料になる

その為これらの微量栄養素も「毎日」摂る必要がありますし、特にB群とCに関しては「水溶性」と呼ばれ水に流れて体外へ排出されやすい(=不足し易い)
為に、積極的に摂ることをお勧めしています。

たんぱく質や、サプリで摂るプロテインというのは今日飲んで次の日に何か効果が体感できるものではありません。
もしかしたら1か月飲んでも何も分からないかもしれません。

しかし「毎日」「必要量」を摂らないと確実に身体のなかでは、変化が起きる事は明確に分かっています。
それが筋肉なのか、骨密度なのか、肌の調子なのか、免疫力なのか、関節の痛みなのかは分かりませんが、確実にマイナス変化は起こります。

だからこそ私たちはプロテイン商品をおすすめしています。

1食の中に「主役の栄養素と、裏方の栄養素」が入っているからです。

とはいいつつも何でもいいかというとそういう訳ではありません。

「何がいいのか分からない!」という迷子の方は私たちまで聞いて下さい。

最初に言った(書いた)通りに重要度の違いはあれど、主役と裏方は両方が必要です。

まだ飲んでいない方は是非取り組んでみましょう!

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