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#4【時事】マイナンバーカードのメリットってなに?

皆さんはマイナンバーカード、持っていますか?

マイナンバーカードは、まさに
「行政のデジタル化の鍵」と言われています。

しかし、実際は国民の4分の1しか当録していません。そのため制度自体が機能していない状況です。

私自身、未だマイナンバーカードに登録していません。理由は3つです。

1:カードを持つメリットを特に感じないから
2:個人情報取扱等の情報管理に危機感を感じていたから
3:登録方法が複雑であり、手間に思えたから

1:マイナンバーカードのメリットに関して
マイナンバーカードのメリットとして以下の項目が紹介されています
1:証明書になる(→免許証や保険証で良い気がする🤔)
2:行政手続きのオンライン申請に有効(→特に必要性は感じないな、学生だし🤔)
3:ポイントが貯まる(→何に使えるのだろうか🤔)
というように、正直そこまで自分には今絶対必要ではないと感じ手続きをしていませんでした。

2:個人情報流出へに不安
LINEの中国に委託していた業務から個人情報流出など、プライバシーの管理に危機感を覚えたことも大きく影響しました。

3:登録が手間に思えたから
これは完全に無知と怠惰の自分のせいですね😅
オンラインでも簡単に登録できるみたいです。
それでも、メリットに魅力を感じないことや、今すぐ抜く必要ないと思ってしまったから、余計に面倒に思いました。

皆さんも中には共感された方、いるのではないでしょうか?


それではここから、今後マイナンバーカードが必要となるであろう知見を書きます。

冒頭にも述べた通り、マイナンバーカードは国のデジタル化促進に大きな影響を及ぼします。

現在のコロナ禍において、国のデジタル総合力が求められます。

例えば、休業者への手当支払い管理や、ワクチン接種者の管理といった、対象者を特定できるデータベースの作成と管理する仕組みが、今後重要です。

そのようなデータベースの仕組みの促進を現在唯一、可能とするのがマイナンバーカードです。

マイナンバーカードを持つことによって、人々は容易にオンラインから重要な個人の情報を登録し、示すことができます。

これにより、マイナンバーカードを持っていない場合よりも簡単に、そして迅速に国の制度に対応することが可能になります。
手続きに遅れをとって、手当の支給時期が遅れてしまうといったリスクを抑える事ができます。

国全体でのデジタル化の促進が今後進んでいく中で、その大きな担い手はこのマイナンバーカードではないかと思いました。

政府は「2022年度末に、ほぼすべての国民にカードが行き渡ること」を目標に掲げています。
まだ窓口が混み合ってパンクする前の現段階で、早めに登録を検討してみると良いかもしれません。
(ちなみに4月末までマイナポイント5000ポイント獲得できますよ🌟)

日本はIT、デジタルの分野において北欧や中国、アメリカといった先進国の中で遅れをとっています。
世界全体が揺らぐ現状において、国としての早急な対応力、先を見据えた課題を先送りにしない力が強く求められている、そう感じました。

今回のnoteを書くにあたって、以下を一部参考にしています。
読売新聞 4月4日発行
NHK政治マガジン「マイナンバーカードって必要なの⁉︎」
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/53273.html

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは。

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