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グアム旅行、3泊4日の子連れ旅の過ごし方や費用をまとめてみた。

2023年、夏の終わり。


我々夫婦、小学生(4年生、2年生)の子どもたち、母の5人で3泊4日のグアム旅行に行ってきた。


この記事では、グアム旅行中の過ごし方や、どれくらいの予算があればグアム旅行に行けるのかについて、実際に行ってきた経験からまとめてみようと思う。

こんな人におすすめの記事

  • 子連れでグアム旅行を検討している

  • グアム旅行に必要な最低限の予算が知りたい

  • グアムに行く人はどんな過ごし方をしているのか知りたい

  • グアム旅行におすすめの持物を知りたい


強烈な円安に加えて、世界的に物価が高騰してるこのご時世に海外旅行をするってこういうことなんだということがよくわかる旅行だった。


グアム旅行、3泊4日の過ごし方。

グアム旅行、3泊4日の過ごし方。

約4時間のフライト、時差はちょうど1時間と、初めての海外旅行としてもちょうどいいグアム。


我々はこれまで2回ほどグアム旅行をする機会があったんだけど、何度でも行きたくなる魅力的な旅行先だ。


そんなグアムでは、どんな過ごし方をしてきたのかについて旅行記を書いたので、それらの記事をここにまとめておく。


グアム1日目。

初日は、成田発のお昼前の飛行機に乗ってグアムには15時頃に到着。


到着早々に雨で気分はげんなりだけど、入国審査をしていると海外に来たんだなという感じがしてワクワクする。


この日は、チェックイン後にK martでショッピングしたり、カプリチョーザでディナーを食べたりして終わり。


そういえば妻が夜から発熱。グアム旅行はまだ始まったばかりだけど、暗雲立ち込める展開になりそう。

グアム2日目。

2日目。


妻の熱が下がった!


ただし、妻本人の感覚によるとたぶん完全に下がったわけではなく、むしろこのあとまだ上がりそうだから動けるうちにショッピングに行きたいということで、マイクロネシアモールへ。


バーガーキングでめちゃくちゃデカいコーラを飲んだり、ロスドレスで娘がバービー人形を買ったり、シナボンでシナモンロールを食べるなどして過ごした。


ショッピング後は、子どもたち待望の海。


この時点では妻もまだ行けるということで一緒に海に入った。


海とプール合わせて何だかんだで1時間ちょっとは遊べたかな。


海に入ってる間に雲行きが怪しかったから早めに上がったんだけど、その後少ししてから雨がしとしと降り始めた。上がっといてよかった。


2日目の夕飯はOUTBACKステーキ。

グアム3日目。

ついに妻が完全にダウンした。


高熱で何もできずということで、この日は特に大きな動きはない。


子どもたちを連れて海に行ったり、夕飯にカプリチョーザで息子と妻にサプライズバースデーをしたりっていうくらいかな。

グアム最終日。

あっという間に最終日を迎えてしまった。


妻の体調は相変わらずなんだけど、実はこの日は私も朝から喉が何となく変な感じだった。


旅行の前に息子と母が体調を崩し、ギリギリのところで熱が下がった。


連鎖するように妻も旅行の直前?当日?に体調を崩していたので、私に回ってくるのも時間の問題かなと思っていたので、よく最終日まで持ってくれたなと思う。


ちなみに、全員が体調を崩してる中、娘だけは何事もなくピンピンしている。強い。


最終日の過ごし方は、朝、少し雨が降る中ではあるけど息子と2人で海に散歩に行った。


その後は、軽く朝食を食べてから最後のお土産購入。


ホテルのレストランで昼食を食べてから空港へ。


飛行機は17時頃の便だったんだけど、ちょっと早めに行って空港でのんびりしようと思ったので、14時くらいには空港にいたのかな。


このあたりで私の体調は完全に悪化していたので、空港のベンチで1時間弱ほど横になってから搭乗口へ。


グアムの余韻に浸る余裕もなく、体調不良の身体でどうにか家に帰ることだけを考えながら帰宅。

グアム旅行にはいくら必要?

グアム旅行にはいくら必要?

今回のグアム旅行にかかった総額は、概算で約70万円ほど。


内訳は下記。


  • 飛行機:30万円

  • ホテル:12万円

  • 食費、雑費:15万円

  • お土産:13万円


ざっくり挙げるとこんな感じだったかな。


私はお金の管理をしていないので聞いてる話にはなってしまうけど、これくらいの旅費は必要になる。


1つずつ掘り下げていく。


飛行機はユナイテッド航空

飛行機はユナイテッド航空で、この料金でとれたのはかなり安かったと思う。


というのも、我が家は一度40万円くらいでチケットを購入している。


その後誤ってチケットをキャンセルしてしまい、再購入するときは30万円ほどに値下がっていた。


航空券はタイミング次第で値段が大きく変わるので、購入タイミングは慎重かつ大胆に。


ユナイテッド航空に乗ってみた感想はこちら。

グアムリーフホテルに滞在

今回のグアム旅行の宿は、グアムリーフホテルにした。


前回はホリデイリゾートに泊まったんだけど、タモンの中心街からは少し距離があって買物などもやや不便さを感じていたので、今回はもう少し中心地に近くてリーズナブルという条件でグアムリーフに決めた。


海もホテルの真下だし、the PlazaやT GALLERIA、ABC STOREなど、すべて徒歩で5分圏内で文句なしの立地にあるのでおすすめ。


グアムリーフホテルのレビューはこちら。

食費、雑費

相場が大きく影響するので、ここは行くタイミングによってだいぶかなり変動がある部分。


我々が行ったときは1ドル146円くらいで、超円安。1万円をドルに換金すると70ドルにも満たないくらいになってしまうほど。


それに加えて、現在の世界情勢もあっていろんなモノの物価が高騰していた。


参考までにファミレスのカプリチョーザで5人でディナーを食べて2万円弱くらい。


特に贅沢したわけでもなく、日本で食べるのと同じような感覚で食べてもそれくらいの値段になる。


ディナーに限らず、飲物や小腹が空いたときのおやつ、朝ごはんなど、食費雑費は思ってる以上にかかると思っておいた方がいい。

お土産

お土産も物価高騰の煽りを受けて、めちゃくちゃ高い。


子どもがお世話になってる習い事関係の人たち全員に買っていこうかと思っていたけど、そうもいかないくらいには高い。


グアムやハワイの定番土産とも言える「マカダミアンナッツチョコレート」でさえ、気軽に手を出せるような値段ではなかった。


てか、日本で買った方がたぶん安い。


海外旅行に行く際、為替レートはそれだけ重要になるということでもある。


ちなみに、このお土産代には妻のバッグ購入費も含まれているんだけど、気に入ったバッグを買えたようで何よりだ。


子連れグアムの楽しみ方は海遊び一択。

子連れグアムの楽しみ方は海遊び一択。

グアムで遊ぶって言っても何があるの?って感じだと思う。


答えは「海」一択。


海外の街並みを散歩するだけでも良い刺激にはなるけど、やっぱりグアムに行ったら飽きるくらいに海で遊んでほしい。


遠浅で波は穏やかだし、水の透明度がとにかく高い。


ちょっと海の中に顔を入れて覗いてみると、そこはまるで水族館のように魚がたくさん泳いでいる。


グアムの魚は人に慣れているようで、特に逃げることもなく泳いでる人の周りをちょろちょろと一緒に泳いでくれるので、すごく楽しい海遊び体験ができるはず。


グアムの海は、小さい子どもを連れていても比較的安心して遊べる。


我々が行った時期はちょうど雨季にあたる季節で雨も多かったけど、雨の中でも海で遊んでる人はたくさんいたぐらいグアムに行って海に行かないのはもったいない。


グアム旅行におすすめの持ち物。

グアム旅行におすすめの持ち物。

基本的に私は荷物をほとんど持たない。


着替えは洗濯すればどうにでもなるので、初日に着ていく分と、もう1日分の着替えがあれば用は足りる。


というのも、グアムで海遊びをメインに予定している場合は、多くの時間を水着で過ごすことになる。


念のため我が家の持ち物を書いておくと下記。


  • 着替え

  • 水着、ゴーグル

  • ロキソニンなど各種薬

  • 必要であれば美容品

  • 日焼け止め、日焼け後のジェルなど

  • スマホ、カメラの充電器

  • エコバッグ

  • カップラーメン(牛肉エキス入は不可)

  • スマホの防水ケース


これくらいだったと思う。


大人はMサイズ、子どもはSサイズのスーツケースを各自1つずつ持参したけど、私のスーツケースはお土産用にとほぼ空に近い状態で持っていっただけ。


ホントに最低限の荷物で済む人なら、やや大きめのリュックが1つあれば充分だと思う。


それと、カップラーメンは最低でも1つは持っておくことをおすすめする。


初めての海外だとなおさらなんだけど、現地の食事がマジで口に合わなくて食べられるものが何もないという状態に陥りかねない。


ちょっとお高いお店に行けば美味しい食事にありつけるけど、日本の素朴なカップラーメンを食べるだけで妙にホッとするので、カップラーメンは絶対におすすめ。


あとがき

グアム旅行 まとめ

こんな感じで、3泊4日の子連れグアム旅行についてまとめてみた。


今回のグアム旅行は、旅行予定と家の引っ越しの時期が重なってしまったうえに、息子を筆頭に体調不良が相次いだこともあって、正直なところ100%で楽しめなかったというのが本音である。


それに加えて雨季ということもあってスッキリしない空模様だったので、完全に消化不良。


次回、もしまたグアムに行ける機会があるとするなら、乾季に行くのはもちろん、旅行の前後に一切の予定を入れず、100%全力で楽しめるように準備したい。


何はともあれお金が必要なので、働こう。

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