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脳Life 〜PTのための英文Review〜

若手セラピスト向け(初学者)に脳卒中や脊髄損傷などの中枢神経領域に関する英文、書籍から臨床的私見を加えてまとめたマガジンです。 内容は個人的見解も含みますので参考程度にご覧頂けれ…
月に3~4本程度の記事投稿を目標に運営しています。 図解による記事、投稿記事が蓄積することで価値を…
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2021年6月の記事一覧

脳科学的にストレスを感じやすい人の特徴

普段、子供の治療に携わっていて感じることですが、 ちょっとしたこともストレスを感じやすい…

脳卒中者の歩行速度に与える要因の1考察

「もっと早く歩けるようになりたい!」 そのように希望する脳卒中後遺症の方は多いのではない…

足底屈筋群の筋緊張亢進を呈する慢性期脳卒中者の機能改善をどのように評価するか?

理学療法評価において、改善の程度を示す指標を持つことは重要です! なぜ、重要かというと、…

脳卒中者における歩行持久性の評価指標

こんにちは! 理学療法士のyukiです。 早速ですが、MCIDという言葉を聞いたことがあるでしょ…

回復期脳卒中者の歩行持久力と関連する身体要素

痙縮の速度依存性による違いをどう評価するか?

こんにちは! 理学療法士のyukiです。 早速ですが、皆さんは脳卒中者や脊髄損傷などに起因す…

脳卒中者の痙縮評価! Modified Tardieu Scaleの評価者間信頼性

こんにちは! 理学療法士のyukiです。 脳卒中治療において、筋緊張評価は、ほとんど毎回行う評価項目の1つではないでしょうか? 一般的によく筋緊張評価に用いられているのは、Modified Ashworth Scale (MAS)が行われています。 しかし、MASでは、反射性要素と非反射性要素を区別することが難しいとされています。 一方で、これらの要素を区別する評価方法が存在します! それが、”Modified Tardieu Scale(以下、MTS)”です。

脳卒中者の運動機能評価-下肢Fugl Meyer Assessmentの評価法

こんにちは! 理学療法士のyukiです。 今回は、脳卒中の運動機能評価で脳卒中ガイドラインでも…