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クライアントを増やすのか、クライアントとコアに関わるのか

梅雨の季節がやってきましたね。

とはいえ、晴れている日も多く、寒暖差があるので皆様お気をつけください。

今日は、クライアントとの関わり方について考えたみたことを記してみます。

フリーランスとして活動して、気づけば1年半以上が経過していました。

そして、コアのクライアントとの関係も1年ほどになります。

1年半が経とうとする頃、常に変化を求めたい私は

「クライアント数を増やしたい!!」

という思いから、営業の方とタッグを組むことを決めたり、リソースを増やすために少しお仕事の整理を始めたりしていました。

ただ、クライアント数を増やしたいと思っていても、すぐに増えるわけではないのが仕事ですよね。

Lancersで提案もしたし、Wantedlyに登録もしてみた。その結果、面談までこぎつけたのが2件。

そこから半月以上経ちますが、まだ結果は出ていません。

その半月の中で今後のキャリアについて考えてみました。

・これから私はどうなっていきたいのか
・どういうフリーランスになりたいのか
・どんなお仕事をしているときが一番楽しいのか

これらのことについて、起業している人に相談できる機会があり、色々お話することが出来ました。

その中で一番大事にしたいと思ったのは、フリーランスとして活動する上で「楽しい」お仕事を受ける、ということです。

楽しくなければフリーランスをやる意味はない。とまで思っています。

勤め人だったときは仕事って楽しい事ばかりではないと思っていたけど、ここ1年半で楽しくないと思ったことは一度もなかったからです。

その楽しさの中でも、一番楽しいのはどんなお仕事なのか。

それは、「コーポレート全般を見ること」です。

経理、労務、総務などを細分化して任されているクライアントもいるのですが、それはそれでスキルも上がるし専門性が出てきて成長できる。

けれど、私が一番やりたいことは、スタートアップ企業のコーポレート全般を任せてもらい、経営者の近くで、会社が大きくなっていく過程を見ること、であると気づきました。

そして、そういうお仕事をするためにはクライアント数を増やすより、今関わらせてもらっているクライアントとよりコアに関わることが大事だと考えました。

私が1年見てきたスタートアップ企業で、売上が3倍になり、黒字経営になった起業があります。また今期の目標はその倍以上。そんな企業に携われていることにワクワクしかありません。

正直、フリーランスを始めた頃は簡単なリサーチやリスト作成の仕事しか請け負うことが出来ず、労力と報酬が見合っていない状態で、「この働き方だと、もってあと5年だな」と思っていました。

しかし、コアなクライアントが出来た今、自分で限界を決める気持ちは皆無です。

現在コアと呼べるクライアントは2件ですが、その2件を大事にしつつ、他に関わっているクライアントともコアな関係を気づけていけたらいいなと思います。

今日も読んでいただき、ありがとうございました!

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