『行方不明展』に、行こう
昨日まで、盆休みを堪能しておりました。
俺の職場はしっかりと1週間休みがあるため、見事に余暇が出来上がる。
去年はそこに左足の骨折が相まって虚無の日常と変貌を遂げ、そこに強引に捩じ込まれた母方の親戚への挨拶回りに松葉杖をつきながら着いて行き、両親兄弟およびそれぞれの家族や甥姪に目一杯の気を遣わせ無償の愛を施されながら、少なくとも成人して以降の人生で最も惨めな夏を過ごしたと言って差し支えない日々だった。
何かをやろうにも物理的に何も出来ない。そして去年の精神状態は以前、購読者