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202407

激動でした。というか、7/27に行われた架空アニメソングイベントに向けての準備がただただ忙しく、非常に楽しかったという感想しかない。という7月だった。

その辺は作った曲とか感想とかは殆ど記事に書いたので、そっちを読んだり聴いてもらった方が早い!投げやり!

で、27日のイベントが去年から準備をしていたので、終わってしまうと大きな喪失感があるんじゃないかと思ってたんだけど、今のところはそんなでもない。

というのも、ライブが終わって以降もグループラインの会話は盛んだし、なんなら新しい曲も作られてて朝から大笑いしている。多分、ゆるーく続いていくんだろうし、きっとどこかのタイミングで音源も作って出すことになるのだろう。そうなった際は是非とも聴いて音源を手に取っていただきたいね!

実際、俺の曲は1曲たりともデモ以上のものになっていないから、ちゃんとみんなに聴かせられるような状態で完成させたいし、それをみんな聴いてもらいたい。そうなるとこのバンドおよびますらぶっ!というコンテンツも残してかなければならない。
じゃあなおさら喪失感なんて無いし、なんならもう一回ライブやりたい。あの日においては言うことはないけど、細かい話をしたらもう少し演奏精度を上げる事が出来ただろうとか色々と出てくる。一度きりのメンバーで行われる企画バンドの筈なのに、その辺りが悔しいなという不思議な感情さえ芽生えてる。前回書いた記事で、最後の方が尻切れになっちゃったのはこの感情をどう文章にしていいか分からなかったから。今も分かってない。

だから改めて言うけど、終わったとは思ったがそこに対しての大きな喪失感や虚無感は無い。
今後も俺の音楽は続いていくし、作曲においてはここから再度始まっていくという気持ちですらある。今まで誰にも披露せず出来ないフリさえしてきたけど、今回のライブで自分の曲を良いと評価してくれる人もいる事が分かったので、自信というほど大層なものじゃないけど、なんだか許されたような、そんな気持ちで作曲にまた向き合おうと思えるようになった。

精神は6/1のライブの日以降と一切変わってないし、依然として日々は楽しく見える景色は煌びやか。ただ、ちょっとこの景色にも慣れてきちゃったかなという感覚もあるので、今度はもう少し捉え方を変えてみようと思っている。見方というか、見た上での解釈の方向というか、それとも別の何かか、それはまだ分からないし多分それら全てなのかも知れないけど、依然変わらず俺は音楽が好きという感情は変わらない。この感情がもたらした今の尊い世界を噛み締めながら、俺という人間を観てくれている人にも分かってもらいたい。

いや、分かってもらいたいって傲慢なものじゃないな。もっと単純で子供っぽい感覚。昨日見たテレビ番組を学校で面白かったよねとクラスメイトと話し合うような、それくらい気楽で単純なものでいい。俺という人間の発するコンテンツは、それくらい力の抜けたものでいい。その上でただ楽しんで貰えたら、それ以上に嬉しい事はない。今はそう思う。

それを踏まえて、ここからはもう少し心の奥を綴ろうか


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みゆきさんの内面。ちょっと言いづらい話とか(特定の何かを貶める内容はありません)

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