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政治家は「命懸け」でコロナ対策に取り組むべき!~ブログ転載コラム

新型コロナウイルスの猛威は収まりません。私の住む諏訪地方でも変異株のクラスターが発生しましたし、これまでで最もまん延の危険性が高い状況が起きてしまっています。その原因は、政府の一貫性のないコロナ対応にあると断言しても過言ではありません。

医療従事者は、医療現場の危機的状況を常に訴え続けています。新型コロナが肺炎という致命的な病気の原因になる疾患のため、患者の治療に万全を期さねばなりません。感染というリスクを背負いながらの医療ですので、その過酷さは言うまでもありません、

新型コロナが終息していない限り、医療現場の危機的状況が脱し得ないことは誰でもわかります。だからこそ、常に緊急事態宣言の状況にあるわけです。一度発令したのなら、終息までは宣言を解除できないのが当たり前ではないでしょうか?

私も昨年の今頃は、「新型コロナで亡くなる方よりも、経済で死ぬ人の方が多くなる」と、経済への影響を懸念していました。ですが、今はそんなことを言ってられません。新型コロナが直接原因でなくても、コロナによる医療逼迫で亡くなる方が急増する心配があるからです。

緊急事態宣言を発令し、経済活動を抑制することには猛反発があるだろうと思います。それを真正面から受け止め、時には政治生命を懸けるのが政治家の役目です! 命懸けの姿勢を示さない限り、国民は政治家の言葉には耳を傾けるはずはありません!!

※ブログ「気まぐれトーク」より転載しました


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