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日曜雑感 vol.46~本日のテーマは「地域の御柱祭」です

天下の奇祭と言われる諏訪大社の御柱祭が来年春に催されます。諏訪地域では、諏訪大社の祭りに合わせて、各地区や集落ごとに小宮御柱祭が行われ、地区の方々が氏神様の御柱祭を行う習わしになっています。

御柱祭は7年目ごとに1回(6年に1回)催されており、その年の諏訪地域は御柱祭一色に染まります。前回(2016年)までは、新聞社の仕事として「報道する立場」でかかわってきました。

来年は祭りから離れられるかなと思っていたら、居住地区から記録係を依頼されてしまい、役員に名を連ねることに。推薦理由は「写真をプロに任せたいから」とのことですが、私はプロカメラマンでは・・・(苦笑)

諏訪大社の御柱祭では、地区の曳行担当者の写真を収めなければなりませんが、それ以上に地区の氏神様の小宮祭での役割の方が重くなってきます。プロなどと言われてしまうと、余計プレッシャーが(苦笑)

そんなわけで、本日は小宮祭のご神木伐採が行われ、私も参加いたしました。仕事で諏訪大社や小宮祭の伐採を何度も経験していたので、撮影のタイミングなど要領は分かっています。が、仕事抜きは初めて。

プロと言えば、伐採に携わった地区の林野委員ら役員さんたち。安全を最優先にしながらの作業ぶりと、ほぼ正確に予定の方向に木を倒す技術。4本の伐採を終え、参加者全員で安堵の拍手をおくりました。

今まで仕事柄、御柱祭も小宮祭も「氏子」として参加したことはありませんでした。地区役員には「祭りを楽しみながらやって下さい」とも言われており、役割を果たしつつも、しっかりと氏子になり切るつもりです!


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