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「有料記事のテーマ内定」構想検討中⇔コンセプト思案中

12日のコラム「日曜雑感」で、noteの有料記事執筆へのチャレンジ意向を表明させていただきました。少しずつ準備を進めていますが、それとともに悩ましく思う部分も出てきました。

まずテーマですが、これは内定いたしました。有料記事スタートの時に公表させていただきます。万人受けするようなテーマではありませんが、還暦を過ぎたばかりの私の境遇に近ければ近いほど、興味を持っていただけるようなテーマだと思っています。

テーマ内定に伴い、構想を検討中です。電子書籍の仕事で経験したように、全体像をしっかり構築した上で書いていかないと、途中で行き詰ってしまう恐れもあります。記事の有料マガジン化も考えているので、構想はしっかりと固めておきたいと考えているところです。

また、有料となると、1回の記事投稿である程度のボリュームが必要になってきます。記事を膨らませていくために、テーマに沿ってさらに小さなテーマ(見出しにあたるもの)をいくつも設ける必要があります。もちろん、ライティングのテクニックも駆使するつもりです。

思案しているのが、記事のコンセプトです。有料記事は「お金をいただいて情報を売る」というスタンスが基本だと思うので、逆に言えば「お金を出してまでも得たい情報がある」というユーザーを意識しなければなりません。新聞などメディアの世界では当然のことです。

しかし、noteというフィールドで個人が執筆する有料記事に対して、上記のことがすべて当てはまるかというと、そうではない気もします。ユーザーの視点もさることながら、最も大事なのは「なぜ、この記事を有料にするのかというクリエーター個人の考え方」だろうと思ったのです。

私は、内定しているテーマに沿って「経験に基づくノウハウ」のようなものを書く予定で構想を練っています。このノウハウは私のオリジナリティーの部分が濃く、「タダでは公開したくないな」と思ったのです。驕り高ぶりのような言い方かもしれませんが、本音なので・・・(苦笑)

そんなわけで、有料記事の執筆に向けた準備を徐々に進めており、そう遠くないうちにスタートさせたいと考えています。

noteでは連載コラム、エッセイをほぼ毎日書いています。フリーランスのライターとして活動中ですが、お仕事が・・・ご支援よろしくお願いいたします!