見出し画像

土曜雑感 vol.151~本日のテーマは「過去3年間の12月」です

年の瀬の12月は、その年の1年間を締めくくる大事な1カ月です。23年を振り返るのにはまだ早いので、本日は2020年~22年の過去3年間の12月を振り返ってみましょう。

この3年間は、新型コロナウイルスのパンデミック下にありました。あらゆる人々が人生を狂わされ、大きな影響を受けたのではないかと思います。そんななかで私自身、12月をどう過ごしてきたのでしょうか?

2020年の12月は、新聞社の仕事を引退したのが全てでした。退職日は翌年2月末でしたが、最終勤務日が12月末だったこと、そして定年退職でなく、早期退職を自ら選んだので「引退」という言葉を使いました。

12月に入ると、クライアント様などに退職の挨拶を始めていました。13日にはブログやSNSに退職のメッセージを載せ、友人や知人にお知らせをしています。職場では黙して語らず状態でしたが・・・

12月29日の最終勤務日には、職場の朝礼で退職の挨拶をしました。私は「老兵は死なず、ただ消えゆくのみ」との言葉に思いを重ね、消えるように新聞社を去っていくことになったのです。

2021年12月は、前年の退職イヤーから一転して再就職のスタートとなりました。介護職員初任者研修の資格を得て就職活動をした結果、ようやく介護老人保健施設に勤め始めたのです。

この年は2月末に新聞社を退職して無職の身となり、とりあえずハローワークに通い始めました。翌22年1月の誕生日に還暦を迎えることから「それまでには再就職を果たす」という目標を掲げてみたわけです。

介護職という新しい道に進み始めたわけですが、現場に入ると分からないことばかりで悪戦苦闘の連続。退職を控えていた1年前とは違った意味で、濃密な日々を過ごしていたと思っています。

2022年12月は、フリーランスライターをしていました。クラウドソーシングを通したライティングの仕事のほか、日々のブログやnote更新、そしてひとり旅のウェブサイトの構築に力を入れていました。

家庭の事情等で介護施設を4月に退職した後、地区の御柱祭典委員会から役員を仰せつかり、諏訪大社里曳きや地元の小宮祭で記録係としてご奉仕させていただき、それがようやく一段落した頃でもありましたね。

20年や21年のような濃密な日々ではなく、淡々と過ぎ去った印象があります。それでも、決められたルーティーンを守り、生活のメリハリをつけることに気をつけながら過ごしていました。


そして2023年。基本的には22年と同じ、フリーランスライターとして活動する日々が続いています。


★マイケルオズの著書PR 「第二の人生」をどう生きればよいかお悩みの還暦間近の方。私の経験をもとにアドバイスいたします!


noteでは連載コラム、エッセイをほぼ毎日書いています。フリーランスのライターとして活動中ですが、お仕事が・・・ご支援よろしくお願いいたします!