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土曜雑感 vol.175~本日のテーマは「令和6年お盆の1週間」です

令和6年のお盆が過ぎ去りました。

13日にはいつものように迎え火をし、15日夜は諏訪湖祭花火大会を地元ケーブルテレビで見ながら飲み、16日に送り火をして亡き父を送り届け、迎えたお盆明けの17日に土曜雑感を執筆中。

ただ、令和6年のお盆は、いつものお盆とは違っていました。

ひとつは、日本選手団が大活躍したパリオリンピックが閉幕した直後で、日本列島が感動冷めやらぬ状態でお盆を迎えたことです。連日、メダリストらの話題がネットニュースで流れていました。

ふたつめは、災害に向き合わされたことです。初めてとなる南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」が発表され、ふだんより防災意識を高めて迎えたお盆。注意情報はお盆の最中に終了しました。

それに加えて、台風7号が非常に強い勢力で関東地方に接近してきました。甚大な被害こそありませんでしたが、お盆の真っ最中に東海道新幹線が丸一日運休するという異常事態に見舞われたのです。

それから、岸田総理大臣の自民党総裁選不出馬も大きなニュースになりました。これは岸田総理大臣が退陣することよりも、次の総理大臣は誰になるのかの方に関心が向く話でしょうけど・・・

そんなわけで、令和6年は「いつもと違うお盆」になりました。

いつもの年だったら、8月12日の日航ジャンボ機墜落事故にも思いを巡らせていたでしょうし、8月15日の終戦の日にはもっと、もっと戦争と平和について考えていたでしょう。

ただ、元日の能登半島地震で正月ムードがすべて消え去った令和6年の正月とは違い、お盆の雰囲気が雲散霧消してしまうような出来事ではありません。ほとんどが「気持ちの持ち方ひとつ」だったわけです。

そういえば、今年の諏訪湖祭花火大会ですが、コロナ禍からの復活2年目で盛大に開催されました。が・・・無風状態で煙が滞留し、テレビ中継では肝心の花火が奇麗に見れませんでした。

これも、いつもと違うお盆のせいだったからでしょうか?(苦笑)


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noteでは連載コラム、エッセイをほぼ毎日書いています。フリーランスのライターとして活動中ですが、お仕事が・・・ご支援よろしくお願いいたします!