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ストリングの「ゲージ表記」と「ミリ表記」の違いについて

皆さんはストリングの『ゲージの数値』について、正しく理解していますか? ゲージとは「ワイヤーの太さを表わす規格の一つ」として米国で生まれた基準で、「ミリ単位の表…

Mykael
8日前

ダンロップCXシリーズはどんなテニスラケットか

最近、良くこのシリーズを見ている方を見かけますが、どんな性格なのかよく分からないようなので解説します。 ダンロップのCXシリーズは、コントロール性とフィーリングに…

Mykael
2週間前

テニスラケットの反発-コントロール-打感-スピンの関係性

基本的にテニスラケットのフレームだけで言えば、フレームが硬いほど 「反発性」と「コントロール」は、高次元で両立されています。 ここにストリングと打感が入ると、また…

Mykael
1か月前

【メーカーに聞いた】初心者におすすめのテニスラケット

YONEX(ヨネックス)EZONE 100L操作しやすい・簡単にパワーが出せてボールを飛ばしやすい Prince(プリンス)BEAST DB衝撃吸収に優れている・爽快な打球感を得られる HEAD…

Mykael
1か月前
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TENNIS NOTES

スイングスピードは、プロも一般人もほぼ変わらない ストロークのスイングスピードは、「プロ」と「趣味でテニスをやっている一般人(中級以上)」でほとんど変わりません。…

Mykael
1か月前
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ストリングの「ゲージ表記」と「ミリ表記」の違いについて

皆さんはストリングの『ゲージの数値』について、正しく理解していますか? ゲージとは「ワイヤーの太さを表わす規格の一つ」として米国で生まれた基準で、「ミリ単位の表示法」とは違うものです。ですから「このゲージは1.25mmです」と言うのは間違いなんです。

現在の日本では、ストリングの太さを表わすのに使わにている単位として一般的に多いのは「1.25mm」とか「1.30mm」というミリ単位の表示法で、メ

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ダンロップCXシリーズはどんなテニスラケットか

最近、良くこのシリーズを見ている方を見かけますが、どんな性格なのかよく分からないようなので解説します。

ダンロップのCXシリーズは、コントロール性とフィーリングに優れたテニスラケットとして知られています。特に、コントロール重視のプレイヤーに向いており、スピン性能もありつつ、ボールをしっかりとコートに落とし込む精密なショットが打てる点が特徴です。

主な特徴としては:

Control Frame

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テニスラケットの反発-コントロール-打感-スピンの関係性

基本的にテニスラケットのフレームだけで言えば、フレームが硬いほど
「反発性」と「コントロール」は、高次元で両立されています。
ここにストリングと打感が入ると、また変わってきます。
さらに、同じ16×19でもストリングの配置によっても変わってきます。

フレームのみで考えた場合

フレームのみ(同じストリング間隔の場合)で考えると、ラケットフレームがウィルソンのウルトラやバボラのピュアドライブのよう

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【メーカーに聞いた】初心者におすすめのテニスラケット

YONEX(ヨネックス)EZONE 100L操作しやすい・簡単にパワーが出せてボールを飛ばしやすい
Prince(プリンス)BEAST DB衝撃吸収に優れている・爽快な打球感を得られる
HEAD(ヘッド)Extreme TEAMトップスピンの感触を掴めるTecnifibre(テクニファイバー)Tecnifibre Tempo操作性が良い・真ん中に当てるコツを掴みやすい
Wilson(ウィルソン)C

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TENNIS NOTES

スイングスピードは、プロも一般人もほぼ変わらない

ストロークのスイングスピードは、「プロ」と「趣味でテニスをやっている一般人(中級以上)」でほとんど変わりません。

では「なぜボールスピードが速いの?」と思いますよね。
プロは筋力があるからです。

スイングスピードが同じになる理由

ボールスピードを上げるには、「脱力して打つ」とか「プロはスイングスピードが速い」とか「技術が高いから」とか、そう

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