【持論】HSPの人は総じてポテンシャルが高い

ひろぴょん自身も「HSPの傾向が強い」から、あんまり偉そうな事言えないんだけど。

「HSPの人は総じてポテンシャルが高い」と感じている。

その根拠はこうだ。

HSPの人は巷で「繊細さん」と言われている様に「感受性が飛び抜けて強い」人達を言う。

じゃあ、感受性が強いのは何故か?

と、考えてみると「人一倍、周囲の環境から情報を取り込める」から、言語、非言語の情報から「いろんな事が分かってしまう」のだろうと思っている。

言い換えれば「気付きの能力が高い」ということである。

それが「適度に高い」のであれば非常に気の利く「良い人」という事になろう。

だが、「能力が高過ぎる」と周りに気を使い過ぎて「自分が疲れてしまう」事になる。

何故なら、「能力的に周りに気を使えてしまう」からだ。

能力的に出来るから「無意識にやろうとしてしまい」、その結果「自分が疲れる」という流れになっている。

だが、HSPの人達は「気付きの能力が高い」訳だから、総じて「物覚えが早い」のだ。

他の人より沢山の情報を取り込めるから「知識の蓄積が人一倍早い」訳で、それらの情報を「繋ぎ合わせるパターンも豊富」なのだ。

これを平たく言えば「独創的なアイデアを紡ぎ出せる」人であり、「物事の関連性をいち早く見つけられる」人だと言えよう。

だから、今現在「HSP」として「生きづらさを感じている人たち」には「その長所を活かす方法を考えて見て欲しい」と言いたい。

生きづらさを感じる大きなきっかけとなる「コミュニケーション」の部分を「距離感を保つスキルを身につける」事でクッションを構築するとか、或いは「コミュニケーションの少ない職場や働き方」にシフトしてみるとか、試行錯誤してみて欲しいのだ。

きっと「自分に合ったスタイル」が見付かるだろうと思う。

ひろぴょんの場合には「副業を作る」事で「本業をいつでも辞められる体制」を築いた。

その上で、「嫌な奴と毎日顔を合わせなくていいポジションに置いてくれ」と会社と交渉して今に至っている。

これがもし、本業を辞められない状態だったら「会社はこっちの言う事に耳なんか貸してくれない」のは明白なので、ちゃんと「逃げ場を作ってから行動するのが大事」だと思っている。

そんな感じで「居場所を自分で作った」ひろぴょんが参考になるのか分からないが、ひろぴょんの持論として「武器があるなら戦いようはある」と思っている。

だから、HSPの人には是非ともその「長所を活かす」方向で考えてみてほしいのだ。

なにせ、他の人には「それだけの気付きの能力がない」から「ポテンシャルもそこそこしかない」のである。

活かさないと「非常に勿体ない」のだ。

頑張ろう、お互い。

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