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毎日毎日ハンドメイド作品が完成して幸せ

一昨日は徹夜してトートバッグをつくり、昨日はバネ口のペンケース、今日は巾着ショルダーバッグとティッシュケースを2個作った。

元々ミシンで小物を作るのは好きだったが、最近はご近所さんに布をたくさん頂いてさらに洋裁熱が高まっている。

この夏は、四男のためにショートパンツを5本、プルオーバー2着作った。おかけでほとんど服を買わずに済んだ。

さらに自分の下着も作ってみたくなり、ふんどしパンツと手ぬぐいブラジャーも作ることができた。これで自分の下着もしばらく買わなくてよくなり、節約になったと嬉しくなった。

ハンドメイドで何かしら作った時間は、ゲーム依存症だった時にゲームに費やした時間に比べて遥かに充実してると感じる。ゲーム依存症だった過去はこちら

ゲームしてるときは、常にもっともっとしたいという気持ちが強かったし、勝っても負けても常にイライラしていた。

スマホ依存症でヤフコメを読み漁っていた時も、子供に呼ばれて読むのを中断されてしまうと子供に酷い態度をとっていたこともあった。ヤフコメについてはこちら

しかし、ミシンで縫っている時に邪魔されても穏やかでいられたし、何よりミシンで作ったものが手元に残るってのが私の精神安定的に良かったのかもしれない。

時間が経っても形に残って、バッグやポーチを使う度に市販のものとはちがって思い入れがあるし嬉しい気持ちになった。時にはママ友にも褒められたりしてますます周囲にも認められた気分にもなった。

これは決してゲームやヤフコメでは得られない快感だった。

ゲーム依存症だったころも、何とか子供たちのために食事は作っていた。レトルトの時もあったがほとんど手作りで。料理も同じ創作物なはずなのに、こうもハンドメイド作品と気持ちが違うのか。

それは、すぐになくなってしまう食事と半永久的に残るハンドメイド作品という事だろう。

何とかゲームを我慢してご飯をつくっても、すぐに食べられてなくなってしまうか、食べずにおもちゃにされてぐちゃぐちゃにされるかどちらかだ。食事作りがつらかったお話はこちら。これからは日々の食事も写真にとって記録していこうかとと思う。

ゲームやヤフコメにハマっても現実に向き合うのが辛くてますますのめり込んでしまうことが多かったけれど、ハンドメイドにハマってもミシンから離れて現実に向き合った時もその時作った作品がそばに居てくれる。それを見たり使うことで気持ちはワクワクするから辛い現実も逃げ出さず頑張れる気持ちになれた

作品に残すってことは、その時自分が貴重な時間を費やしたことの証なんだと今更気づいた。ゲームやスマホで時間を浪費してるなと思ったら、何かしら自分の気持ちをアウトプットしたり形に残るものを作ってみてはどうだろう。
他人からの情報を受け取るだけじゃなく、自分から発信したり、何かしら創作物を作って残すことが依存症から脱却できる小さな1歩なのかもしれない。

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