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【専業主婦のスマホ依存】私の対処法5選

前回の記事で専業主婦のゲーム依存について書きましたが
今回はスマホ依存についての対策方法について述べたいと思います。

スマホは、実はゲームよりかなり厄介です。
なぜならゲームは持ち歩きにくいけれど、スマホは持ち歩きやすいので
家事しながら、子ども見ながら、とすぐにチェックできてしまうからです。
しかも通知がなれば、「赤ちゃんが泣いたが如く」すぐに手にとってしまいますよね?

私の場合、家事に取り組む前に
スマホで音楽やラジオ、Kindleを聞いたりすることが多いのですが、
音楽をかけた後、結局スマホをしまえなくて
結局SNSやニュースサイトをチェックしてしまい、
ダラダラしてしまうことで多かったです。

そうならないためにはどうしたらいいのか?
私の考えた5つの方法はこちらです。

1.スマホを玄関に置く

スマホって目に入るだけで、仕事や勉強に集中しにくくなるという研究結果が出ています。
最近はスマホショルダーも流行っていて
外出だけでなく、家事中も身に着けておけるので便利ですよね。
でも、すぐにスマホを手にできてしまうので
思いついたら検索したりSNSをチェックしてしまいます。
人間、20秒かかると面倒くさくなるいう習性あるそうです。
この習性を利用して、スマホを玄関に置いておく方法です。
さらに鬼畜設定をするなら、玄関ポストに入れておくか
タイムロッキングコンテナに入れる方法ですが
ここまでは受験生でないかぎりここまでする必要はないかと思います。

でも、「電話とかラインとかがかかってくるかもしれないから手元においておかないと不安」と思われる方もいらっしゃると思います。
そんな方には、スマートウォッチをおすすめします。
これは、この時計には時刻の他にも万歩計や心拍数を計測できるほか
電話やメール、ラインの着信もお知らせをバイブで教えてくれます。

全く同じではありませんが、わたしはこのような形のスマートウォッチを愛用しています。
着信やラインも発信先を教えてくれるので今すぐ出るが必要があるかこの時計でわかります。
なので。手元にスマホがなくて不安!という問題は解消されます。


2.アプリを使う

スマートウォッチを使ってもなんか不安・・・という方には
ダラダラスマホをやめるアプリを使う方法もあります。
私はスマやめというアプリを使っています。

「洗濯物を干す30分だけスマホやめて集中する!」と決めて
アプリを使うといいと思います。
このスマやめはスマホを見る時間が長くなればなるほど
お魚が成長していくので続けやすいです。


3.通知を時間要約にする

上記にも述べましたが、どんなアプリにも通知をオンにすると
「赤ちゃんが泣くがごとく」なんどもスマホを取り上げてしまうことになります。
しかもそこに芸能人のスキャンダルの速報が来れば
待ってましたとばかりニュースサイトやツイッターなどをチェックしてしまいなかなかやめられないことになります(あるある)
そうならないためにも、本当に必要なアプリ以外通知をオフにするのです。
またアイフォンには「時間要約」でまとめて通知がくる機能もあるので
家事が一段落する時間に合わせて時間を設定するのもいいと思います。

4.アイコンの配置を変える

以前、グーグルの元社員の方が書いた本「時間術大全」にこんな衝撃的な方法が書いてありました。

ホーム画面を「からっぽ」にするという方法。

ホーム 画面 を 空 に する と、 スマ ホ を 使う たび、 ほんの 一瞬 だ が 静寂 の 時間 が 訪れる。 意図的 な 不便、 しばし の 小休止。 邪魔 を 一歩 遠く に 追いやる スピード バンプ だ。 つい いつも の クセ で スマホ の ロック を 解除 し て しまっ ても、 からっぽ の ホーム 画面 を 見れ ば、「 自分 は いま この 瞬間、 本当に 気 を 散らさ れ たい のか?」 と 自問 する 瞬間 が できる。         

ジェイク・ナップ; ジョン・ゼラツキー. 時間術大全――人生が本当に変わる「87の時間ワザ」 (p.136). ダイヤモンド社. Kindle 版.

試しに電話とメールとラインだけ一列に設定したのですが
やっぱりスマホ決済やポイントカードとかを買い物のときにはさっと提示したいので、ホーム画面にアイコンを何も置かないのは無理でした。
代わりに、ついついダラダラスマホのきっかけになる
ニュースサイトやSNSは3~4ページ目に移動して
なるべく目に入らないようにしています。
そうすると、2回3回スワイプして2回タップしなくちゃいけないので
その間にはっとして「今すぐそれを見なくちゃいけない?」と気づくことができて
ダラダラスマホのきっかけを止めることができます。

5.寝る前は足元で充電する

寝る前にスマホを見続けると、ブルーライトの影響で眠れなくなることはもう常識になっていると思います。
だけど、わかっているけれどやめられないのが寝る前のスマホ。
つい、音楽かけたくなったりKindleを見たくなったり
明日のアラームを設定したりとついスマホを取り上げてしまう。
いやいや熟睡のためにはスマホは寝室に置かないでリビングで充電するようにしよう!と決心して寝る前のスマホをやめてみたことがあります。

ところが!ある日、夜中に地震が発生したせいで停電になり
スマホを探すのに苦労したことがありました。
電気がつかず、テレビもつかないので、何が起こっているのか全く情報がわからず不安になりました。
幸い、家中にランタンや懐中電灯をおいてあるおかげでなんとか明かりをつけてスマホを探して、遠くで地震がありそのせいで停電になっていることがわかり安心しました。
こんなことはめったに起こることはないとは思いますが、
今はどんな災害が起こるとも限りません。
なので、スマホは寝室には持ち込むけれど、
枕元ではなく足元で充電するようにして
寝る前のダラダラスマホはしないようにしています。

まとめ

スマホは手のひらサイズで持ち運びやすいためが故に
家の中にどこでも持ち歩いて家事がおろそかになりやすいです。
なので、家事に集中したときはなるべく手元にはおかないで
目の入らない場所に置くのが一番いいと思います。
スマホのやり過ぎで脳疲労が強く出て認知症のような症状もあると聞きます。うつやパニック障害など精神病も引き起こすことも報告されています。
スマホの恐ろしさも知りつつ、上手にお付き合いしていきたいものですね。
スマホ依存症について、くわしい本はこちら↓


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