想像以上だった私の人見知り問題
Native Campを始めて無料お試し期間が終了し、正式登録の期間に入りました。
これまでロールプレイやトピックトーク、フリートークなど色々なレッスンを試してみて、私は一問一答の形式の練習や、決まったテーマでディスカッションをする形のものは、これまでの自学自習やシンガポール時代からの貯金がだいぶあって、それらが実際有効であるという事が分かりました。
きっと、ディスカッションにしてもロールプレイにしても、それらは「私の本当の心の奥底からの気持ち」というものは関係なく、「一般的な意見でもとにかく話す、スクリプトでも何でも何かしら答えの道しるべがある」というものについては、私は割とすんなりと順応できるのだと思います。
考えてみれば、このnoteを始めた理由の一つでもある「自分の内面をオープンにすることが苦手なので、克服したい」という部分と見事に重なるように思います。
フリートークにすると、私の頭の中にはたくさんの英語があって言いたいこともたくさんあって、先生の話している言葉はほぼ100%聴き取れて理解しているのに、にもかかわらず、途端に言葉に詰まって、いつもならすらすら言える簡単な事にも詰まってしまう事がよくあります。
「英語の発音や文法のミスを恐れて話せない」のでは決してないのです。
シンガポールに住んでいた時はどんな英語でもとにかく押しを強く、主張しなければ話が進まないという場面がたくさんあったので、とにかく話す、そして細かい間違いなど誰も気にしていない、という事は身に染みて知っているのです。
シンガポール人は読み書きの英語は本当に素晴らしいのですが、話し言葉になると、本来の英語からかけ離れた「シングリッシュ」という独特の文法と単語の言葉になってしまうので、口頭での会話で「あの人の英語変だよね~」なんて笑う人は誰もいないのです。そんな環境で8年も過ごしたので、英語を恐れる気持ちはなくなっていました。
だとすると、あとは本当に「私の元々の性格の問題」なのです。
ちょうど大坂なおみ選手の会見に対しての意見表明が大きなニュースになっていましが、大坂選手がTwitterで発表した文書の中にあった、
I am not a natural public speaker and get huge waves of anxiety before I speak to the world's media.
という部分、...before I speak to the world's mediaという部分を「人前で、知らない人と」などの言葉に置き換えたら本当に私にもとても当てはまります。
どうやら英語以前の課題である自分の「人見知り問題」を乗り越える方法を模索中です。
I am still struggling to find the way to overcome my fear of interacting with other people.
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