Day023.「シンバルはシート?キャスト?」

今日は兎にも角にもめまぐるしかった。
思うように行かないのが人生。
下を向いてしまいそうだけど、向いたらいかんよね。
グッと堪えて。

そんな糾える縄の如しの日々ですが、明日のQUARSはいよいよ楽しみにしていたマスオくんのドラムチューニングワークショップ。
本当に嬉しい。
自分も誰かのために何かが出来る様な人になりたい。

ドラムのチューニングって、本当に難しい。
と言うか、バンドの音作りって難しい。
キックとベースの帯域。
ベースとギターの帯域。
スネアとギターの帯域。
ボーカルのためにどこの隙間を開けるか。
スネアの厚さは?ヘッドは?
シンバルはシート?キャスト?

自分の音を決めるには、自分の担当楽器だけ分かっていれば良い訳じゃない。
それぞれの楽器の音が複雑に絡み合って、そこにアンサンブル力が入り、そのイメージをPAさんと共有したのが出音。

その根本になるドラムの音、本当に大事。
これを現場で質問を交えつつ実践出来る機会なんてそうない。

正直、ドラマー以外も来て損はないと思います。
音に興味ある人、ぜひどうぞ。
感染対策ももちろんバッチリでやります。

さ、明日に向けてしっかり今日の疲れを取ろう。

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