あきら

ほんとうにざっくばらんに、思ったこと、考えたこと、ひらめきなんかを書き留めます。 こん…

あきら

ほんとうにざっくばらんに、思ったこと、考えたこと、ひらめきなんかを書き留めます。 こんな意見を持った人間がいる、程度に感じていただければと思います。 許容する心、大事です。自分が正義、自分が正しい、そんなわけではありません。

マガジン

  • IoTセット

    IoT(Raspberry Pi Pico、クラウド、プログラム他関連技術のまとめ)

最近の記事

Open-WebUIでRAGしてみる

超絶初心者が、ollama+Open-WebUIの環境でRAGをしてみました。 管理者パネルでの設定管理者パネル>設定>ドキュメント での設定です。 ポイント ちゃんとした文書データを用意しましょう 「モデル再ランキング」でちゃんとリランカー導入しましょう 「埋め込みモデル」はデフォルトじゃない方がいいかもしれん・・・ ちゃんとした文書データを用意しましょう 検索で使用するファイルを用意しましょう(当たり前) これには、”前処理してきれいなデータにしましょう!”

    • Windows に Open WebUI を Python pip で入れてみた

      個人的なメモに近いので、再度自分でやる機会があれば修正などするつもりですが、誰かの役に立つかもしれないというところもあるので残します。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 実際のところは、AzureのVMでWindows11建てて作業してた時の出来事です。やりたかったことは、OpenAIのAPIのフロントエンドとして利用するために使いたかったためのインストールです。 GPUとか絡まないので悪しからず pipでのインストール自体は、普通にpy

      • Stable Diffusion Forge + flux.1

        すみません、半分自分のメモなのでテキトー度高めです。 Stable Diffusion Forge Ubuntuに導入しました。 git cloneします。 モデル devでもschnellでもnf4バージョンでも適当に。 (とりあえず使ったやつをリンク貼っておきます) 置き場:models/Stable-diffusion  flux1-dev-bnb-nf4-v2.safetensors テキストエンコーダ t5の方はいくつかバージョンあるみたいですが、まあ好

        • HuggingFaceのモデルをGGUF変換する

          2024.8.12に書いてます。 この業界、更新が早いので、陳腐化してるかもしれません。 「llama.cpp」(変換するヤツ)それと、「変換するモデル」が必要です。(当たり前) バージョンが変わって、微妙に実行ファイルなどが変わってたりするようです。 変換するモデルについて 私は「ELYZA-japanease-Lama-2-13B」を変換したくてやってみたので、それを例としたいと思います。 このモデルに限らず、「大きなファイル」は、普通に「git clone」しただ

        Open-WebUIでRAGしてみる

        マガジン

        • IoTセット
          5本

        記事

          Ubuntu 24.04 で Automatic1111 する

          2024.7.28時点のメモです。ドライバやライブラリ等のバージョンアップが発生していて役に立たない場合があります。 一言感想:全てはPyTorchのバージョンから 1)automatic111はPyTorch使う 2)PyTorchは、どのバージョンのCUDAが使えるか確認する 3)対応するCUDA ToolKit入れる(書いてるとおりにする) 4)同じページで一緒にGPUのドライバも入れられる 5)automatic1111セットアップ(Pythonバージョンとwebu

          Ubuntu 24.04 で Automatic1111 する

          E220-900T22S(JP) ことはじめ

          約2000円で購入できちゃうLoRa通信モジュールをようやく購入して、とりあえず、かる~く弄ってみました。 (株)クリアリンクテクノロジー https://clealink.jp/top/ DRAGON TORCH(クレアリンクテクノロジーの情報サイト) 配線は、UART(RX・TX)、VCC、GNDそれと、設定・通信のモード切替用の2ピンだけなので、いくらかモジュール触ったことがあれば簡単です。 不慣れな私ですが、サイトにサンプルがあったので、とりあえず見ながらやれ

          E220-900T22S(JP) ことはじめ

          「LTE-M Shield for Arduino」でGNSS(GPS)を利用する

          LTE-M Shield for Arduino - IoTデバイス通販 - SORACOM (ソラコム) IoTストア まえおき仕様を見ると、別途モジュールを用意しなくても、GNSS(いわゆるGPS)が使える便利そうなモジュールだったので、ついポチってしまいました。 LTE通信に関しては、SORACOMの方でスタートアップガイドがあるので、それ通りにすればOKです。問題はGNSSです。 ArduinoでCANのテレメトリ with LTE-M Shield + SOR

          「LTE-M Shield for Arduino」でGNSS(GPS)を利用する

          ESP32-WROVER-E で MicroPython

          とは言っても、メインはファームウェア突っ込むということだけです。 ファームウェアをダウンロード 「Farmware」の項目から適当なものをダウンロード。 とりあえず、Releaseの一番新しいやつにしておきます。 ファームウェアを書き込む 「esptool.py.exe」というやつで書き込みます。 ”普通の”Pythonが実行できる環境で、pipでダウンロードできます。 必要に応じてpipのアップデートしておきます。 pip install esptool 実際に

          ESP32-WROVER-E で MicroPython

          Raspberry Pi Picoで無線LAN(最終章)と今後の展開

          はじめにRaspberry Pi Pico × MicroPython の組み合わせで「ESP-WROOM-02」を動かします。そのものズバリのサンプルが無いか、非常に少ないみたいなので、とりあえず動いた配線やソースコードを上げておきます。 (今後進展があったら追記があると思います) 「Raspberry Pi Picoで無線LAN(1)~(3)」で、一通りの通信を試したので、サーバー側含めて、本番で動かすような形に仕上げました。 併せて、今あるIoT構想を図にしてまとめ

          Raspberry Pi Picoで無線LAN(最終章)と今後の展開

          Raspberry Pi Pico × SHT35

          コマンド送って、戻ってきた値をビットシフトさせて計算させる、ある程度型が決まってるので、ライブラリどれだろう??と見て回るより、手持ちのソースコードをちょこっと弄って使った方が簡単じゃないかと思い始めてますが、とりあえずSHT35のソースコードおいておきます。 from machine import Pin,I2Cimport utimei2c = I2C(1, scl=Pin(7), sda=Pin(6), freq=10000)address = 0x45sen

          Raspberry Pi Pico × SHT35

          Raspberry Pi Pico × DHT20

          はじめにIoTのデータ収集で一番簡単であろう、「温湿度の計測」というのをちょっとやっておこうと、ひらめいたままに書いた記事となります。 温度はRaspberry Pi Pico 単体で取得できますが、湿度計はついてません。 ちょうど部屋を漁ってたら、何故かサンプルが少なくマイナーっぽい温湿度センサー「DHT20」がちょうど出てきたで、メモ代わりに残しておきたいと思います。 ※全体の方針として、「システム All Python」を目指しているところですので、この記事は「Ra

          Raspberry Pi Pico × DHT20

          Raspberry Pi Picoで無線LAN(3)

          2022.5.26:ソースコードを修正(例外処理をの範囲を狭めました) はじめにRaspberry Pi Pico × MicroPython の組み合わせで「ESP-WROOM-02」を動かします。そのものズバリのサンプルが無いか、非常に少ないみたいなので、とりあえず動いた配線やソースコードを上げておきます。 (今後進展があったら追記があると思います) 「Raspberry Pi Picoで無線LAN(1)」では、ESP-WROOM-02と通信を始めるまで、「Raspb

          Raspberry Pi Picoで無線LAN(3)

          Raspberry Pi Picoで無線LAN(2)

          2022.5.26:ソースコードを修正(例外処理をの範囲を狭めました) はじめにRaspberry Pi Pico × MicroPython の組み合わせで「ESP-WROOM-02」を動かします。そのものズバリのサンプルが無いか、非常に少ないみたいなので、とりあえず動いた配線やソースコードを上げておきます。 (今後進展があったら追記があると思います) 「Raspberry Pi Picoで無線LAN(1)」では、ESP-WROOM-02のバージョン情報を取得するとこま

          Raspberry Pi Picoで無線LAN(2)

          Raspberry Pi Picoで無線LAN(1)

          2022.5.26:ソースコードを修正(例外処理をの範囲を狭めました) はじめにRaspberry Pi Pico × MicroPython の組み合わせで「ESP-WROOM-02」を動かします。そのものズバリのサンプルが無いか、非常に少ないみたいなので、とりあえず動いた配線やソースコードを上げておきます。 (今後進展があったら追記があると思います) このページでは「ESP-WROOM-02」と「Raspberry Pi Pico」を通信させて、ESP-WROOM-0

          Raspberry Pi Picoで無線LAN(1)

          傘がない?いえ、夢がない。それより僕と踊りませんか?(逃避)

          日々思っていることの7~8割が掲載されていました。 30年飛ばない日の丸飛行機が、平均任期1年半の総理大臣が変わったくらいで離陸できるのかといえば、どだい無理な話。 「Power of Dream」といえば本田技研工業だが、故本田宗一郎氏が、夢見て、その夢を持ち続けた「ホンダ」が、ホンダジェットを飛ばしたことを考えれば、「夢」がないと人は動かないらしい。 日本を、先頭に立って引っ張る役を負う政府・議員はどうか? 明らかに、「夢」見せられてないでしょう。 イーロン・マスク

          傘がない?いえ、夢がない。それより僕と踊りませんか?(逃避)

          情報通信白書(R3)について思うところ

          ふと思い立って検索すると、7月にR3年度版が公表されていたので、さらっと、ざっくりと見てみました。感想とか思うところ。 https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/r03.html 第3章「誰一人取り残さない」デジタル化の実現に向けて→コレ  未来へ向けて、より進んだ情報化社会を目指す中で、仲間外れを作らない、ということを推進するためにいろいろしないとダメですね、とざっくりこんな感じのことも書いてるのですが、未来へ行

          情報通信白書(R3)について思うところ