情報通信白書(R3)について思うところ

ふと思い立って検索すると、7月にR3年度版が公表されていたので、さらっと、ざっくりと見てみました。感想とか思うところ。
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/r03.html

第3章「誰一人取り残さない」デジタル化の実現に向けて→コレ
 未来へ向けて、より進んだ情報化社会を目指す中で、仲間外れを作らない、ということを推進するためにいろいろしないとダメですね、とざっくりこんな感じのことも書いてるのですが、未来へ行きたくない人も取り残さず連れていくのか?ということです。

現在の日本の状況では、「デジタル化か死か」と、ここまで言うと言い過ぎかもしれませんが、デジタル化推進は必要だと思いますし、「取り残しは大いに有り」だと思います。(もちろん、最低限の配慮は必要)
 いくら周りの環境が良くなっても、頑なに変化を望まない人も現にいますし、最終的には本人の意識の問題。それを政府が「取り残さない」なんて言っていてもいいものなのか。

政府・有権者はデジタル化非対応が多数派だと思っているます。なので、舵取りは難しそうですが、白書としてまとめてる以上は、しっかり仕事してほしいものです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?