それは自分の世界に、 どっぷりはまっているだけ、そこに真実はありません

人はいろいろなことに悩むものですね、

「なんでそんなことで悩むの？」
なんて、他人の悩みは
なんてことないように見えたりしますから

同じ世界に住んでいるようで、
みんな違う世界に住んでいる、って
ことですね。

普段は、
そんなことも忘れて、
ついつい自分の世界にどっぷりと入り込んで
しまうものです。

自分の世界だけけが
「現実」のような気がして、
どんどんどんどん世界が狭くなっていきます。

そして、
どうして私だけこんなに大変なんだ、
この辛さは誰もわかってくれないんだ、
私は孤独なんだ、、、
などなど、となりがちです。

そうなってくると　
気分も鬱々として、
毎日が楽しくなくなってしまったり、

動悸がして、
1日中気分が悪くなる、なんてことも起きます。
​

でも、もしその時に、
自分の世界にど～っぷりと入り込んでいることに
気づくことができたなら、

そこから一歩引いて、
別の視点から起きている現実を観ることができたなら、

私たちは、
「それ」は現実ではなく
自分で作り出した物語であることに
気づきます。

今、これを書きながら、
「これ、昔の私のこと言ってるなぁ」と
思いながら書いているのですが（笑）

もし、今、辛いことや深刻なこと、
自分が
全然幸せと思えないようなことばかり
頭の中をぐるぐるしているようであれば、

それは自分の世界に、
ど～っぷりはまっているだけですから、
どうぞ抜け出てください。

そこには真実はありません。

自分の世界にどっぷりとはまって、
自分の作り出した世界を生きれば生きるほど、

私たちは真実から離れていって、
不安や苦しみが大きくなります。

だから私たちがすることはひとつ、
自分の世界から一歩引いて「現実」を観ること。

そんな習慣をつけておくこと。

なんで私だけ、
どうしてこんなに辛いの、
不安で不安で仕方ない、

などなどの思いが膨らんできていたら、

自分の世界にはまっていることに気づいて、
いったんその物語を作ることをストップしてみてください。

それで、
だいたいは解決していくものだと思います。

アーユルヴェーダやヨガや瞑想の習慣は
自分の世界から一歩外に出て
俯瞰してみる手伝いをしてくれます。

できることから少しづつ取り入れてみるのは
いかがでしょう。

明日もどうぞおだや穏やかで素敵な１日をお過ごしください♪

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