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「普通ができない」と苦しむ前に

今月からHSPカフェという
HSPの方同士が安心して話ができる
オンラインでのカフェ&セッションを開いています。

HSPカフェ
https://peraichi.com/landing_pages/view/hspcafe

HSP(Highly Sensitive Person)は、
5人に1人の生まれつき
感覚が繊細で感受性が豊かな人のことをいいます。


HSPは
1996年にアメリカの心理学者である
アーロン博士が提唱した概念で

共感性が高く、五感が鋭く、豊かな感情を持つ
とっても素敵な才能です。


単に感覚が敏感といっても
普通の人にはなかなか伝わりにくいかもしれませんが、

音叉で例えると

普通の人が
音叉10本分くらいの感覚を持っているとしたら

HSPの人は、
音叉1000本~10000本くらいの感覚を持っているとも
言われていますから、

それはそれは敏感です(笑)

普通の人では感じられないような
刺激の中で生活していますから、

とっても疲れやすいですし、
人によっては
とても生きづらさを感じていたり、
傷つきやすかったりします。


先日のHSPカフェでも、
自分がHSPであることに気づくまで、
自分という人間が分からず、
どれだけ生きづらかったか、という話で
みんなで大盛り上がりしました(笑)

毎回少人数で行っています、
ご参加希望の方はどうぞ、こちらまで
→HSPカフェ


もちろんHSPの方でなくても

「これが普通」
「こういう人生こそ幸せでしょ」

という
今、世の中に蔓延している基準に
自分があっておらず、苦しんでいる人も
少なくないとおもいます。

そもそもみんな違う性質を持っているのに
「普通」ってなんだ?という話ですが。


でも
「私は普通のことができない」と
苦しむ前に

それが
本当に自分にとって幸せなことなのか、
それは自分が今回の人生の中で本当に実現したいことなのか、
考えてみる必要があると思います。


たとえ普通や常識とは
全然違う生き方をしていたとしても
自分の快適値の中で生きていくことが
本当の幸せに繋がります。


自分の性質や才能を知り、
何も恐れることなく、
堂々と自分の幸せや、快適値を最優先して
生きていけばよいと思います。


そして
そのためには身体と心と魂の調和が
必ず必要になります。

どれかひとつでも抜けていると
調和がとれず、
身体や心に不調や違和感がでてきます。

それでは幸せに快適値の中で生活を
することができなくなります。


アーユルヴェーダやヨガ、瞑想の習慣は
自分の身体と心と魂の状態を知り、
調和を取るために
大きく役立ってくれます。

今、できることから
取り入れてみませんか。


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